新|BISOWN|えん -en-

こんばんは。池田です。

昨日、一昨日と早速展示会を周ってきましたが、もう楽し過ぎますね。
相変わらずの秀逸さを感じられたり、これまでにはなかった新鮮さを感じられたり、非常に貴重な時間を過ごすことができました。
ここではそれぞれの感想などは書きませんが、まず間違いなく良いアイテムばかりであることは記しておきます。
25SSのデリバリーが始まったことで新たな気持ちに切り替わっていましたが、早くも25AWに想いを馳せながらまた新たな気持ちに切り替わってしまいますね。
まだ半年先ではありますし、もちろん25SSも全力で駆け抜けますので。
それにしてもやはり新しいコレクションを見られるのは楽しいのなんの。
半年後が待ち遠しいですね。

展示会周りの初手で新たなシーズンの幕開けをひしひしと感じる中、今週のONE PIECEの最新話について今更書こうとしているのは僕です。
投稿に合わせてこの『はなし -diary-』を更新しているので、それは致し方なし。
そんな言い訳はおいておいて、今週の最新話、流石に凄まじ過ぎませんでしたか。
前半ではあの人物の新たな情報や能力なのかわからないものが解禁されたりして、もうその時点で満足していたところに最後の場面、とんでもないですね。
ここ最近は本当の意味で真相に近付くような新たな情報が投下されてきていましたが、それらを大きく上回るとんでもない壁画。
まだ不確定要素が多いものではありましたが、ほとんど真相とも言えるほどの新たな壁画でしたよね。
いやいや、あれは本当にとんでもない。
どの部分がこれまで起きたことで、どの部分がこれから起きることなのかなど、詳細は語られていないものの、もしかしたらそれが来週には新たに明かされてしまうかもしれないともう興奮するしかないですよね。
そのとんでもない壁画の裏では編笠の男が新登場しそうな気配もしていたり、半端でない最新話でした。
展示会周りがはじまるだけでも胸を躍らせていたところに、こんなとんでもない最新話が投下されるなんて寿命が縮んでしまいます。
来週で僕の寿命は尽きてしまうかもしれませんが、それほどの最新話を展示会とともに待ちたいと思います。

新|BISOWN|えん -en-

洋服よりもONE PIECE最新話の方が饒舌に書いているのでは、という疑惑が浮上していながら、本日は新たにお取り扱いさせていただくBISOWNのご紹介を。
新たにお取り扱いさせていただくだけでなく、これまでに感じたことのない新鮮さを感じてしまった次第。

新|BISOWN|えん -en-

先に僕の言葉で語っても主観でしかないので、まずは公式のコンセプトから。
念の為、注釈しておきますが、もしかしたら今後新たなコンセプトの表現に変わるかもしれないとのことでした。
それでも芯が変わるわけではないのでね。
もちろん原文のままで。

日々を豊かにする装い
気取らない訪問着
心地の良い普段着
自らのための
美装 日装

日本が誇る各産地で独自に開発した
織物・編物を用いて作られる上質な衣服

古、和、洋、用の美を重んじ、現代社会にそった進化を遂げるモノ
自然の強さ、美しさ、儚さを身に纏い暮らす

です。
なんとも詩的だな、なんて感じてしまった次第なのですが、これを見ただけでも間違いなさそうだと感じさせるようなコンセプトでしょうかね。
どこにもないような新しいことを追い求めているとは言えないかもしれませんが、なんだか日々に寄り添ってくれそうな印象を抱くことができました。

新|BISOWN|えん -en-

僕の所感はさておき、BISOWN自体は24SSからスタートしていたので、今季で3シーズン目となります。
あたかも新たな出会いを果たしたかのように書いていますが、実はスタート時から存じ上げていました。
LOOKなどを見ていても素敵なブランドだな、と勝手ながら感じてはいたものの、とあるこれまた勝手な理由でお声がけすることは控えていたんですよね。
この勝手な理由はわざわざここで書くほどのことでもないので書くことはないですが、本当に無駄としか言いようがないので。

そんな新たに迎え入れたい気持ちをぐっと堪えていた中で、先方からお声がけいただくことに。
ご連絡内容を見た瞬間は間違いなく目を見開いていたことでしょうね。
ご連絡していなかった自分を恥じたい気持ちも山々でしたが、それ以上にお声がけいただいたことに歓喜していました。

新|BISOWN|えん -en-

いざ、展示会にわくわくしながら向かっていったのですが、到着してすぐにこれまで感じたことのない雰囲気を感じてしまったんですよね。
筆舌にしがたいのですが、どこかのどかな雰囲気と言いますか、朗らかと言いますか、柔らかくゆったりと流れているような時間に新鮮さを感じてしまいました。
何故そう感じるのか、と考えていましたが、やはりデザイナーである中出さんが出す雰囲気そのものではないかと思った次第。

よくよく考えてみると、現在お取り扱いさせていただいているブランド様で女性のデザイナーはPOLYPLOIDのイゾルデさんのみ。
国籍や性別で分けることは非常に毛嫌いしていますが、日本人の女性デザイナーさんのブランド様のお取り扱いは初めてだったんですね。
さらによくよく考えると、これまでも日本人のデザイナーさんのブランドを購入することはあまりなかった気がしてしまい、だからこそこの新鮮な感情をいただいたんだろうなと。

会場の雰囲気はもちろんのこと、お菓子が用意されているなどのお気遣いもあったり、と至れり尽くせりでした。
もちろん他のブランド様の展示会でもお気遣いは感じられるんですけどね。
お気遣いがその雰囲気に拍車をかけて、新参者の僕は安心感を得られたというわけです。

という雰囲気を感じつつ、実際にアイテムを見ていくと、その雰囲気を纏った仕上がりも感じさせながら、それだけにとどまらない男心をくすぐる雰囲気も感じてしまったんですよね。
ここでも性別を分けてしまっていますが、男として歩んでいる僕の所感ですのでご容赦ください。

ご容赦いただいたところで、それぞれのアイテムは柔らかな雰囲気を纏いつつ、わずかならの粗野感を感じられるアイテムもあり、それを含めて品すら感じさせる仕上がり。
もちろんこれまでも柔らか、粗野感、品、といった雰囲気を纏ったアイテムは見てきましたが、それらがここまで調和したアイテムはあまり見たことがなかったかもしれません。
これが日本人の女性だからこその感覚なのかは分かりませんが、少なからず中出さんが生み出すアイテムたちにはそういった雰囲気を感じることができたので、新たにお取り扱いさせていただくことは不可避だったと言えるのかもしれません。

新|BISOWN|えん -en-

ここではそれぞれのアイテムについての詳細は書きませんが、どのアイテムも個性を感じられつつも、日常にそっと寄り添ってくれるような存在を感じていただけるかと思います。
BISOWNの他のアイテムとの合わせはもちろんのこと、既にお持ちのアイテムたちにもすぐに馴染んでくれる懐の深さも持ち合わせているので、安心して身を委ねられるはず。
継続してお取り扱いさせていただいているブランド様とはまた違った新鮮な雰囲気を纏いつつも、間違いなく手を取り合ってくれる存在かと。

なんだか長くなってしまいましたね。
兎にも角にも、溢れんばかりの魅力が詰まったアイテムたちということです。
僕もいつでも新たに迎え入れる準備は万端でございます。
果たしてそれは叶うのか、乞うご期待ですが、良くも悪くも僕が新たに迎え入れられない事態が予想されるほどの魅力を携えていますので、そんなBISOWNのアイテムたちを是非。

池田

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