陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

陽気

こんばんは。池田です。

一昨日の定休日には健康診断に行ってきました。
血液検査などもあるため、結果は1ヶ月ほどしてから郵送で届くとのこと。
この届くまでの1ヶ月間はなんだかそわそわしてしまいますね。
どんな結果になることやら。
何もなければ良し、何かあったら対策すれば良し、と陽気に過ごすのが1番良いかもしれませんね。
最悪の事態だけは起こることがありませんように、ということで。

そう陽気なふりをしている今日も非常に暖かい陽気。
春本番、と言いたいところですが、もはや初夏の陽気とも感じてしまいますね。
ニュースを見ていると30度を超えている地域も多々あるみたいですし。
まだ梅雨も来ていないのに。
と書いていると、梅雨が来てしまうのか、と少し気分が下がってしまいました。
春の陽気をもう少し感じさせていただいて、梅雨を通り過ぎて初夏にならないかな、なんて希望を抱いてしまいます。
そんなことはないでしょうけども。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

ここ最近は天気のことばかり書いているな、なんて陽気に考えを巡らせながら、本日はYASHIKIのNomichi Knitのご紹介を。
陽気な情景が浮かぶ1着に仕上がっているかと。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

いつもの如く、全体のイメージとしては『野道』。
今季全体のテーマとして『道草』が設定されているので、テーマに対して直接的に想起しやすいかもしれませんね。
僕だけかもしれませんけど。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

そんなわけで、ここでは田んぼ道の道端の野草がぐんぐん成長し、競争しているかのような陽気で賑やかな情景が表現されています。
雲を思わせるような花であったり、箒を思わせるような草であったり、多種多様な草花たちがひしめき合っているのでしょうね。
田んぼに縁があるわけではないので、通学路で通った歩道の植物たちを思い浮かべるとわかりやすいのかな、なんて。
こんなことを書いていると、通学路での思い出を陽気に思い出してしまいそうなので、しっかり田んぼ道を思い浮かべながら書いていきます。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

それら陽気にひしめき合った野草たちを表しているのが身頃脇部分。
ここは4種類程度の異なる凹凸柄が配されています。
中央から外側に向かって何を表しているのか僕なりの見解を。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

最も中央寄りの横線では、これからの成長が期待される草。
その隣の大きめの鹿の子では、既にしっかりと咲き誇っている花。
その隣の斜線では、風に靡かれている成長の速さが著しい草。
そして最後の小さな編み地では、ようやく目を覚まし始めた小さな花、もしかしたらたんぽぽかもしれません。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

と、陽気にイメージしてみました。
あくまで僕のイメージなので公式と誤解しないでくださいね。
皆さんもイメージして楽しんでいただければ。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

一方の身頃の中央は天竺編みとなっており、ここで田んぼ道を表現しています。
両脇の陽気で賑やかな野草たちにいざなわれる田んぼ道。
もうそれにしか見えなくなってしまいますね。
袖の天竺編みは田んぼの一部だったりするのかな、なんて。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

そしてここに採用された生地がリネン100%。
リネンが採用されるのはかなり久しぶりかと思います。
これからの陽気な気候の中で着ることを考えると、やはりリネンだと嬉しいものですね。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-

リネンが採用されているため、コットンと比較すると光沢感があり、じゃりっとしつつも柔らかな生地感です。
清涼感があるのは言わずもがなではあるのですが、シワになりやすい側面もあるので、シワを気にされる方は洗濯した後に軽く伸ばしてあげてください。
シワの有無でどちらが好みなのかをまず把握するというのも楽しいかもしれませんね。

陽気|Nomichi Knit|YASHIKI 24SS|えん -en-
Nomichi Knit BEIGE,BLACK ¥28,600 (in tax)

陽気な思考を保つためにはどうすれば良いのか、と考えさせられてしまいますね。
田んぼ道の陽気で賑やかな野草たちと、陽気に道草をしたくなってしまうYASHIKIのNomichi Knitを是非。

池田

online

Instagram

Back to blog
  • 透|CLASSIC POCKET SHIRT B|POLYPLOID 24AW|えん -en-

    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

    こんばんは。池田です。 何やら政界が忙しない雰囲気になっていますね。総裁選に加えて野党などの代表選。総裁選は明後日が告示ですし、当然と言えば当然なのですが。個人的に誰かを特段推しているわけではないのですが、どうしても苦手な方がひとり。流石に名前を出して透明性は確保しませんけども。その方のあの全て見透かしているかのような笑顔、苦手です。それだけで判断するわけではもちろんないですが、苦手なものは苦手なので致し方なし。 これだけでももしかしたら誰なのか見透かされてしまうかもしれないな、と危惧しながら、ようやく明後日の定休日に髪を切りに行ってきます。かなり伸びてくれたこともあり、毛量がいつにも増して凄いことになっています。そろそろ毛量男として周囲に浸透してしまいそうです。しないか。何はともあれ、毛量が軽くなることを待ち侘びていたので嬉しい限り。とにかく後ろ髪のせいで首が暑くて暑くて。せっかくお風呂に入っても汗が出てしまいそうで嫌だったんですよね。そんな透明感もへったくれもない姿にはなりたくないですし。早く快適に過ごしたいものです。 元々透明感のある人間ではないだろう、と自信をなくしながら、本日はPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bのご紹介です。打って変わって透明感のある佇まいに仕上がっているかと。 こちらは何より使用している生地が魅力的。その使われている生地はイタリアのファブリックメーカー、CANGIOLIのストライプ生地。生地の内訳はヴィスコースとシルクを混紡したサテンストライプとなっています。 この光沢のある透き通るような生地感、非常に良いですね。品がありながら、どこか透明感のある表情を感じさせるでしょうか。もしかしたら淡麗とも表現できるかもしれません。 加えて、すっと落ちるようなドレープ。これまた綺麗なのなんの。ここは美麗とでも表現しておきましょうかね。 こればかりは、もし仮に嘘をついたとしても冷静に見透かされてしまうでしょうね。さらに透明感、淡麗、美麗、と続くとなると、どこかの化粧品のCMにも抜擢されてしまうかもしれません。この透明感のある美白肌、なんて声が聞こえてきそうです。   よくわからない表現をしてみたところで、続いて色味を。ストライプはBLUE STRIPEとPURPLE STRIPEの2色。BLUE STRIPEは黒の線に挟まれることで、透明感がありながらしっかりと意志を持っているかのよう。一方のPURPLE STRIPEはオレンジの線に挟まれており、透明感の中に妖艶な一面も持ち合わせているのかもしれません。なんて表現していますが、案の定画像では伝わらないのが透け透けですよね。ストライプは特にわかりづらくなってしまうので申し訳ないです。 また、生地感としてはやや透けるほどとなっているため、インナーをタンクトップを差し込めば今からでも着られるかもしれません。さらりとした肌あたりは心地良いですし、日差しを避けられる分、もしかしたら半袖よりも涼しく感じられそうですし。秋冬ものですぐに着られるアイテムはなかなかないので、貴重な存在になってくれるかもしれませんね。 そしてデザインとしては非常にシンプルなレギュラーカラーシャツです。至極シンプルであるからこそ、この透明感のある佇まいが際立っているでしょうかね。サイズ感も少しゆとりを持たせている程度なので、アウターとインナーの選び方次第で通年着られる、と言っても過言ではないかもしれません。やはり貴重な存在ですね。 CLASSIC POCKET SHIRT B BLUE STRIPE,PURPLE STRIPE ¥52,800 (in tax) 物欲が溢れている心をきっと透視されてしまっているのでしょうね。光沢のある透き通るような生地が透明感のある表情と綺麗なドレープを生み出し、どんなことも見透かしてしまうほどの冷静さを持ち合わせたかのようなPOLYPLOIDのCLASSIC POCKET SHIRT Bを是非。 池田...

  • 隠す|Veiled  L/S&H/S T|Fujimoto 24AW|えん -en-

    隠す

    隠すことで溢れ出る。

    隠す

    隠すことで溢れ出る。

  • らしさ|OVER PANTS|INNAT 24AW|えん -en-

    らしさ

    生み出すらしさ。

    らしさ

    生み出すらしさ。

  • 至|縮絨カシミアニットジャケット|山内|えん -en-

    至高で至福。

    至高で至福。

1 of 4