頼る
こんばんは。池田です。
東京都知事選も決着がつきましたね。
荒れたりしたこともあったので、無事決着、とは言えなそうですけど。
結果としては、順当だったのか、意外な結果だったのか、それは定かではありませんが、何はともあれ、あの方に都政を頼るしかありませんからね。
どんな指揮をとってくれるのか。
首都らしいしっかりとした存在になることを祈りましょうかね。
本当に頼ることができるのか不安も感じる中、始まる怒涛の展示会。
まだご案内が届いていないところもありますが、8月が終わる頃まで続きそうです。
いつもの如く、休みという休みはなくなってしまいますが、それよりも楽しみが勝ってしまいますね。
楽しみながらもしっかりと公私のバランスを保たないといけないんですけども。
兎にも角にも、誰かに相談できるわけではないので、自分の感覚に頼るほかなし。
良いアイテムに巡り会えますように。
自分の感覚に頼ることは、つまり公より私の方が強いのでは、と疑惑が浮上してから、本日はdoubleuのRIVA MENとROMA MULEのご紹介です。
この夏には頼ることになるアイテムたち。
まずはブランドのご紹介から、ということで、ここはブランド公式のものに頼ることにしましょうか。
2017年に設⽴。イタリアでデザインされインドで製造されるリカバリーサンダル。豊富なデザインとカラーバリエーションを展開。⽇常⽣活、旅⾏、アウトドア、さまざまなシーンに対応し、⾃分の個性やライフスタイル、そして⾜にフィットするフットウェアを提供する。
と、こんな感じです。
そんなdoubleuが今季から日本に初上陸を果たし、嬉しいことにお声がけいただき、お取り扱いさせていただくことになりました。
お声がけいただく少し前にdoubleuの存在をInstagramで知っていたので、嬉しかったのなんの。
ただ、僕自身リカバリーサンダルを履いてみたかった気持ちはありつつ、実際に履きたいと思えるものがなかったのが正直なところ。
なので、実物を見てみるまで少し不安もありました。
が、そんな不安は全くの必要なしでしたね。
リカバリーサンダルから滲み出てしまうスポーツ感、アウトドア感、それが僕が履かなかった大きな要因でしたが、それをほとんど感じず、これは是非履いてみたいと。
もちろんスポーツ感やアウトドア感が皆無か、と聞かれれば、皆無ではないと答えざるを得ませんけども、それでも苦手意識が出ないほどほのかに感じる程度かと思います。
こんな僕の考えはさておき、まずはdoubleuで使用されている素材について。
全てのアイテムにおいて使用されている素材はEVAアウトソール。
これは耐久性、衝撃吸収性、防⽔性、抗菌・防臭効果を持ち合わせたもの。
至れり尽くせりとはこのこと、と言いたくなってしまうこのEVAアウトソールは、イタリアのFINPROJECT社が独占的に開発。
そのFINPROJECT社はイタリア以外でも生産をしており、crocsや某メゾンブランドなんかの自社開発商品や技術提供をしています。
通りでこの佇まいなのか、と納得してしまいますね。
また、設計についてはもちろんリカバリーサンダルたらしめるもの。
足や膝、腰のストレスを減らす設計となっています。
実際にROMAを1週間、RIVAはまだ3日目ですが、これが本当に快適。
今まで頼ることをしなかったことに後悔しそうになるほどなんですよね。
これを体感してしまったがために、他のアイテムを頼ることができなくなってしまうかもしれません。
非常にまずいですね。
と、ここまで機能的な部分をご紹介してきましたが、もしかしたら他のリカバリーサンダルと大きく異なるわけではないかもしれません。
あまりリカバリーサンダルに詳しくないので、そこまで言及することができないんですけども。
それなら何が他と異なるのか。
やはりデザインですよね。
冒頭でも書きましたが、リカバリーサンダルらしい表情もありつつ、イタリアでのデザインだからなのか、どこか品のある表情も感じられるでしょうか。
非常に洗練されている、とまでは言えないかもしれませんが、他のリカバリーサンダルとは異なる雰囲気を漂わせていますね。
RIVAはすっと凛とした佇まい。
一方のROMAはぽってりとした愛嬌のある佇まい。
どちらも捨てがたいですが、どちらも手を出したくなる金額設定も魅力的。
安すぎます。
この金額で購入できるとは到底思えないですよね。
もう少し金額を上げても良いとは思いつつ、この優しい金額設定に頼ることにしましょう。
頼る存在がいかに大事かを思い知らされたのかもしれません。
デザインと機能性が両立し、間違いなくこの夏に頼ることになるであろうdoubleuのアイテムたちを是非。
池田