
とことん
こんばんは。池田です。
梅雨が明けてまだ数日しか経っていませんが、もう暑すぎますね。
この暑さがとことん追いかけてくる猛暑は辛すぎる。
真夏なので猛暑になることは通常運行とは理解しつつ、やはりこれほどの暑さはどうしようもありません。
自転車で通勤して到着した瞬間から汗がとことん流れてきてしまいますし。
これまでも何度も書いてしまっていますが、もはや何を着てもとことん暑いことを改めて実感してしまいますね。
皆さまも熱中症にならないようにお気をつけください。
熱中症にならないためにもとことん水を飲んでやろう、と対策を怠らないことを決意する中、やたらとスニーカーへの物欲が出てきてしまっています。
ここ最近はとことん調べに調べてしまっているんですよね。
探しているスニーカーはとことんださいもの。
すると、毎度お世話になっているyauranさんの先日の投稿で刺さるスニーカーを発見。
すぐにご連絡したところ、まさかの営業中にデリバリーしていただくことができ、サイズも完璧だったのでその場でお取り置きをしていただきました。
これまでは古着というか、中古というか、の靴はとことん信用していなかったものの、今回は好みに突き刺さってしまったので致し方なし。
もし問題がなかった場合は靴の選択肢が増えそうです。
明日あたりに回収しにいきましょうかね。

あのだささにはとことん楽しみでしかないな、と回収前からわくわくしながら、本日は山内の塩縮加工ラミーシャンブレーシャツのご紹介を。
相変わらずとことんこだわり抜かれた仕上がりになっているかと。

こちらは山内の中でも数少ない継続して展開している定番レギュラーカラーシャツとなっています。
それでも色味が変わったり、生地が稀に変わったりするため、まるで異なる仕上がりだと感じさせてくれるんですよね。
それでもそれでも山内らしいとことんこだわり抜かれた仕上がりであることは変わりありません。

デザインは至極シンプルなもの。
胸ポケットもないシンプルさであるが故に、後述する生地感をとことん享受できるのでしょうね。
むしろ何かしらのデザイン要素が加わってしまうと、このとんでもない生地感も相まって騒がしくなってしまうかもしれません。

シンプルだと感じるのはデザインだけでなく、縫製もそう感じさせてくれる要因となっています。
全てのステッチをとことん裏側にさせることで、これまた後述する生地感をとことん享受できるというもの。
山内のアイテムともなるとステッチですらデザインとして昇華されるほどの作り込みとなるものの、そうはせずに裏側に隠すあたりがなんとも憎いですね。

そこに採用されている肝心の生地は先シーズンに引き続き近江産のラミー100%となっています。
所謂山内定番のレギュラーカラーシャツと考えると、コットンリネンを想起させるでしょうか。
としても、生地は変われどとことん突き詰めた仕上がりであることには変わりなし。
そんなラミー生地には経糸と緯糸ともにトップ糸を使ったシャンブレー地となっています。
経糸と緯糸ともにトップ糸、シャンブレー地、ではあるものの、とことん白に振り切った色味をセレクトしているので、正直なところそれらは享受できないかもしれません。
糸などの細かい部分まで享受できなくても良いかもしれない、という本音は言わないでおくことにしましょうかね。

もちろんただのラミー生地でないことは周知の事実でしょうか。
このラミー生地に施されているのが塩縮加工。
塩縮加工と言えどとことん強く塩縮させることで、とことん強烈なシワ感が実現されています。
これほどとことん生み出されてしまったシワ感は、コットンリネンよりも強烈さが勝ってしまっているんですよね。
強烈で猛烈なシワ感がぴかぴかの白ドレスシャツにとことん物申しているのかもしれません。
ひとえに白シャツと言えど、明らかにそれらとは異なる存在へと昇華しているはず。

このとことん感じられるシワ感は苛性ソーダを使った職人さんの手作業による塩縮加工となっています。
苛性ソーダはアルカリ性が非常に高く危険なため、高い濃度での塩縮加工ができる工場が限られるほど。
さらに手作業も相まってこの加工はとことん手間がかかってしまうため、大量生産なんて現実的ではない代物となっています。
それ故にこのとことん強烈で猛烈なシワ感を実現しているわけですね。
ともなると、生地表面が非常に立体的となり、とても滑らかなんて言えないような生地感となっています。
さらさら滑らかな品のある生地感ではまず感じられない力強さが宿った存在と言えるでしょうね。

というラミー生地が採用されているものの、コットンキュプラの裏地が加えられている点も見逃せないですね。
コットンキュプラならではのとことん滑らかである生地感が非常に心地良い肌あたり。
肌あたりはもちろんのこと、裏地があることで所謂レギュラーカラーシャツというよりもシャツジャケットに近い感覚を抱いてしまうかもしれません。
表裏で生地感の差を感じられるなんて至れり尽くせりですね。
我が道をとことん突き進む姿勢を感じさせてくれる存在なのかもしれません。
デザインとしてはとことんシンプルである上に、ステッチをとことん見せないように裏に隠すことで、だからこそとことん強烈で猛烈なシワ感をとことん享受できる山内の塩縮加工ラミーシャンブレーシャツを是非。
池田