そう|SUEDE BOMBER JACKET|INNAT 25SS|えん -en-

そう

こんばんは。池田です。

一昨日は時短営業とさせていただきましたが、決して怠惰になっていたわけではありませんので悪しからず。
というのも、前職の周年イベント兼忘年会があったため、年末のご挨拶も兼ねて行ってきました。
前職に勤務している際も毎年開催されていたため、もうそんな時期か、とそう感じる次第。
何せ今年も残すところ10日もないですもんね。
段々と年の瀬も近づいてきているとなると、やはり時の流れが早すぎます。
何度同じことを言うんだ、とそう思われた方、もちろんその通りですし、何よりそう思うということはご覧いただけているということだとかと思われるので感謝しかないです。
ひとりの人間なので同じことばかり感じてしまうのは致し方なし、ということで。

そういえば前職で退職された先輩たちには久しぶりにお会いしたな、と懐かしみをひしひしと感じている中、姪っ子甥っ子たちが帰省してくる日が近づいてきています。
年末年始は特番ばかりで見たい番組も少ないですし、休業しているとはいえやりたいことが少ないことが事実。
これにはそう思われている方が多くいらっしゃるかと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。
僕は毎年見ている特番があるにはあるのですが、そういったものは極少量なので、姪っ子甥っ子たちの存在がその隙間を埋めてくれるんですよね。
ボロ市でも甥っ子たちが遊びに来てくれましたが、ちびっ子たちの存在がそうさせてくれるのは貴重な時間でしかありません。
その日が訪れることが待ち遠しいばかり。

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年末年始だからと言って特別なことはそうないんだよな、と毎年のように感じながら、本日はINNATのSUEDE BOMBER JACKETのご紹介を。
記念すべき25SS初の『はなし -diary-』は、思わずそうきたかと唸ってしまう仕上がりの1着。

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皆さまはINNATというとどんなアイテムを思い浮かべるでしょうか。
ライナー、ファティーグジャケット、トラッカージャケット、スリーピングシャツ、オーバーパンツ、ストールベスト、ともちろんシーズンにもよりますが、それぞれ思い浮かべるアイテムは異なりますかね。
かくいう僕が思い浮かべると言いますか、特に気に入っていると言いますか、そんなINNATのアイテムは、そうボンバージャケットです。

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COLLECTION 02で展開が始まってからと言うものの、もう毎シーズン欲しくて欲しくてたまらないんですよね。
とは言うものの、COLLECTION 02以降は手にすることができず、初回の白しか購入することができませんでした。
その時の展示会で是非染めを実現していただきたい、谷さんにそうお伝えしたことは今でも忘れません。
そこから実現に漕ぎ着けていただいたにも関わらず、購入できていない事実、悲しくもあり、ありがたくもあり。

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何はともあれ、春夏としてのボンバージャケットは初の展開。
これまではナイロンで製作されていたので、秋冬の定番としてナイロンを継続しつつ、染めによって色味や柄を変えていくのだろう、とそう思っていたのですが、その予想は見事に外れることに。
個人的に染めが実現しただけでも垂涎ものだったのにも関わらず、まさかそう仕上げてくるか、と思わず口に出てしまいそうな仕上がり。

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かなり遠回りしてしまいましたが、今季のボンバージャケットで採用された生地は、そうスウェードです。
いやはや、まさかスウェードが採用されるとはまるで予想していませんでした。
ボンバージャケットにぞっこんの僕としては垂涎ものであることにほかなりません。

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そのスウェードは後述するとして、デザインとしてはこれまで通り、60~70年代のエポレット無しのL2-Bがソースとされています。
これに関してはご存知の方にはもはや説明不要ですかね。
既にオリジナル自体が完成されたデザインであるからこそ、無駄な要素を加えることのない谷さんのオリジナルへの敬意を感じさせるもの。
そうは感じつつも、やはり色味などの仕上げ方によってINNATらしさをふんだんに感じられる仕上がりだからこそのたまらなさ。

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そして本題の採用されたスウェード。
こちらで採用されているのは⾷⾁⽤の副産物であるピッグスウェードです。
ピッグスウェードは天然の通気孔が多いため、通気性の良さを持ち合わせたもの。
実際にそう感じることができるのかは定かではありませんが、そう思って着ていればそう感じられるかもしれません。
わかりませんけども。

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どのような経緯でスウェードを採用することになったのかも定かではないですが、もしここでレザーが採用していたらINNATらしさが薄れていたのかな、そう感じてしまった次第。
このくたっとした柔らかな生地感がそう感じさせる要因なのかなと。
そうは言うものの、いざ谷さんがレザーでボンバージャケットを製作したならば、INNATらしさをふんだんに感じられるような仕上がりになるのでしょうけども。

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そうなる未来は流石に見通せないのでさておくことにして、表地とは裏腹に裏地には縞裏地が採用されています。
これまではキュプラが採用され、リバーシブル仕様で製作されていましたが、それよりもさらに品を感じさせる佇まいになっているかと。
とはいえ、スウェードと採用されているとなると、この縞裏地を表に迎えることは極めて少ないかもしれませんね。
もちろん表に迎えていただいても魅力が薄まることは間違いなくありませんのでご安心を。

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そして色味はBLACKのみ。
BEIGEの展開もありますが、春夏と考えると、やや温かみがすぎるかな、とそう感じてしまったためBLACKのみのセレクトとさせていただきました。
2色をセレクトできる余裕がなかったのだろう、と予想された方、大正解とそう言わざるを得ないことを申告しておきます。

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SUEDE BOMBER JACKET ¥137,500 (in tax)

着実に進化しているな、とそう感じていただけるように運営をしていけるように精進せねばです。
これまでとは一線を画すかの如く、スウェードを採用することで、思わずそうきたか、とそう感じさせてくれるINNATのSUEDE BOMBER JACKETを是非。

池田

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    凄まじい、それだけ。

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  • なんて

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    なんて秀逸だこと。

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    そうきたか。

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    粛々と図っていたもの。

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