静寂
こんばんは。池田です。
今日で9月も最終日。
毎月書いている気がしますが、本当に時が経つのは早いですね。
もはや2023年も残り3ヶ月なんて。
時間は動くものでもないので、虎視眈々と進む静寂さがあるような気がしてしまいます。
小さい頃は大人が時間が経つのが早い、なんて言っているのが全く信じられなかった自分が懐かしく思えてしまいます。
歳をとった、ではなく、大人になった、と考えるようにしますかね。
いつも通り時が経つのが早かった9月でしたが、秋を迎えるのは遅く、最終週になってようやく季節の変わり目が見えてきました。
洋服を販売しているショップなどは打撃を受けていそうですね。
もちろん洋服だけでなく、食材など他の業界でも同じかと思いますが。
打撃が強すぎて静寂な運営状況になっていると思うので、来月からは活発化してほしいな、なんて願いを込めようと思います。
気温だけでなく円安などの経済状況などの問題もあるんですけどね。
騒がしいのは嫌だけど、静寂すぎるのも寂しいよな、とどっちつかずなことを考えながら、本日はYASHIKIのYonagaアイテムたちのご紹介を。
寂しくなることはない、静寂さが魅力。
ご紹介とは言っても、別注したYonaga Knit Poloをご紹介した『ただただ』でほとんど書いてしまっているので、簡潔気味に書こうかと。
おそらく重複してしまう部分もあるかと思いますので、ご了承ください。
まだ読んでない、という方は是非お時間ある際にでも読んでみてくださいね。
というわけで、全体のイメージとしては『夜長』。
秋の夜は長く感じることを意味しており、虫の音が響く秋の静寂な夜を表現しています。
その静寂な夜を表したのが、毛羽を除いたスーピマ超長綿を使用した光沢感のある天竺編み。
光沢感のある生地となっているため、非常に品のある表情を映し出してくれていますね。
静寂ではあるものの、1本の軸をしっかり持っているかのような表情でしょうか。
23SSのSatoyukiよりもやや厚みがありますが、秋口にはメインとして、冬にはインナーとして着ることができる優秀さ加減。
もちろん春にも着れるので、3シーズンに渡って重宝していただけるかと。
そんな生地を使用したカーディガンとニットポロ。
ニットポロは散々『ただただ』で書いているので、カーディガンを。
こちらはSatoyukiとは違いダブルジップを採用したカーディガンになっています。
ダブルジップなので、全部閉める、全部開ける、下半分開ける、などなど様々な着方ができますね。
ひとえにカーディガンと言っても、様々なスタイルを楽しめるのは嬉しい限り。
また、こちらのダブルジップはシルバーではなく、ブラウンを採用している上に、幅が狭く小さめとなっているため、主張しすぎることもありません。
この点も品のある生地とともに、静寂さを底上げしてくれている要因でしょうかね。
カーディガンもニットポロもゆったりしていつつ、ゆるすぎない程良いシルエットになっているので、メインでもインナーでも着やすいサイズ感かと。
もっとゆったり着たい、という方はもう1サイズ上げて着ていただいても良いかもしれませんね。
なんて書いていますが、残っている色味とサイズはばらばらなんですよね。
カーディガンはDARK-BROWNのサイズ1と2、ニットポロはDARK-BROWNのサイズ1とOFF-BLACKのサイズ2、それぞれ1点ずつ。
選択肢が少なくなってから書くことになってしまって申し訳ないです。
ちなみに別注のニットポロはまだ両サイズともあります、と勝手に割り込ませていただきます。
静寂な中でひとりになるのもたまには良いよな、と想いを馳せてしまいますね。
品のある静寂な佇まいが魅力的なYASHIKIのYonagaアイテムたちを是非。
池田