当時
こんばんは。池田です。
猛暑日が続きすぎではないですかね。
雲ひとつないかんかん照りの毎日で体がおかしくなってしまいそうです。
さらに週間天気予報では晴れマークに猛暑日予報のみ、考えるだけで億劫になってしまいますね。
サッカーをやっていた当時はこんな気温の中で走り回っていたのか、と自分を褒めてあげたいぐらいです。
猛暑日で嫌になりつつも、お祭りや花火が何年かぶりに開催されるというニュースを見られると、なんだかほっこりと嬉しい気持ちにもなってしまいます。
ようやく日常が戻ってきたような雰囲気を感じられますしね。
そんな何年かぶりに開催される隅田川の花火に甥っ子たちは行くみたいです。
混雑どころではなさそうですけど。
僕は何故か花火にはあまり興味がなく、小さかった当時もあまり見た記憶がありません。
記憶にあるのは初めて近くで見た時で、花火の音が心臓まで轟いてきたから苦手意識があるのかも、なんて考えてしまっています。
流石に今では怖いと思いませんけどね。
子供の頃にお祭りに行っていた当時は、昼からお酒を飲む意味がわからなかったけど、今ではすぐさま飲むんだろうな、と大人になった気分で、本日はsatouのgakuranセットアップのご紹介を。
学生だった当時、皆さんはどんな制服を着られていたでしょうか。
はたまた私服だった方もいらっしゃるかもしれませんね。
Instagramでも投稿しているのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、gakuranセットアップはHONEYEE.COM様でもご紹介させていただいているので、そちらも暇な時にでもご覧いただけたら嬉しいです。
HONEYEE.COM様の記事はこちら。
もはや説明不要なほどわかりやすいアイテム名ですね。
デザインのソースになっているのは、もちろん学ラン。
ここ最近、僕の生活圏内では学ランを着ている学生さんを見ないのですが、全国的にも減ってきているのでしょうか。
僕が学生だった当時から、既に減っていたような気も。
ちなみに僕は高校では学ランだったため、懐かしみを勝手に感じてしまっています。
学ランと謳ってはいるものの、学ランに見えるのはスタンドカラーにした時のみ。
スタンドカラーにしなければワークジャケットになる仕様になっています。
とはいえ、スタンドカラーにしたとしても、説明されなければ学ランとはわからないですよね。
とはいえとはいえ、どこか学ランの雰囲気も感じられる、秀逸なデザイン、シルエットになっているかと思います。
また、jacketのフロントボタンには、所謂学ランでは考えられない、satouらしさのある仕様に。
こちらは美濃焼の磁器を使用しています。
マットな色味ではあるものの、独特な雰囲気を感じられるでしょうか。
それだけではなく、チェンジボタン仕様になっていたり、satouならではの斜めのボタンホールだったり、と細かなこだわりも感じられるかと。
チェンジボタンということは、卒業式のようにボタンを渡すこともできてしまいますね。
渡す方はいらっしゃらないかとは思いますが。
そして、jacketのフロントポケットやwide pantsのバックポケットは、satouではお馴染みの立体的な仕様になっています。
このぽてっとした雰囲気には愛らしさを感じてしまうんですよね。
立体的であるが故に、座るとシワになってしまう点も、なんだか良かったりします。
僕だけかもしれませんね。
そこに使用されている生地がこれまた秀逸。
デザインとして学ランをイメージするだけでなく、カシドスという学生服や作業着に使われる生地を採用しています。
抜かりのないsatouのこだわり。
この生地感も学ランの雰囲気を漂わせる要因かもしれませんね。
サイズ感については、jacketもwide pantsもややゆったりめな程良さがあるかと思います。
jacketは学ランのような、とご説明した通りで、wide pantsはセミワイドとなっており、センタークリースも入っているため、すっきりとした印象を受けるかと。
もちろん短ランとボンタンではないので、他のアイテムとも合わせやすいですよ。
学生だった当時の僕は青春していたのかな、なんて思い返してしまいそうです。
学生だった当時に学ランだった方も、ブレザーだった方も、私服だった方も、忘れてしまった方も、当時に想いを馳せてしまいたくなるsatouのgakuranセットアップを是非。
池田