穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

穏やか

こんばんは。池田です。

昨日、一昨日はボロ市が開催されていたため、お休みをいただきました。
新しく作った眼鏡を受け取りに行ったり、髪を切ったり、ボロ市に行ったり、と2連休を程々に満喫できた気がします。
連休をほとんどしない営業スタイルにしているので、連休明けはどこか気が抜けているように感じてしまいますね。
穏やかな気持ちという点では非常に良いことではありますけど。
やる気はもちろんありつつ、穏やかな気持ちを保つことがベストかもしれませんね。

年末年始を過ごした後だからなのかはわかりませんが、ここ最近は嫌なニュースが多い気がしています。
僕がそう感じているだけで、いつも通りなのでしょうか。
もう少し心が穏やかになるニュースを挟んでほしいな、なんて思ったりしてしまいます。
その点でめざ◯しテレビは良い塩梅だから、人気が高いんでしょうかね。
人気が続いてるようなことを書いた記事のタイトルを見た気がしたので。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

穏やかな日常を過ごしたいなと思いながら、本日は着ると穏やかな気持ちにしてくれるであろうYASHIKIのHanadoki Knitのご紹介です。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

全体のイメージは『花時』。
優しく穏やかな流れから「女川」とも呼ばれる犀川の桜並木がイメージされています。
川沿いの桜並木は雰囲気が非常に良いですよね。
記憶が定かではないですが、地盤を固めるために川沿いを桜並木にしているんでしたかね。
関係のない話なので真に受けずで。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

まず、身頃中央の波が段々と続く編み地で、川の流れが表現されています。
個人的には上から下に流れているように思うのですが、皆さんは上下どちらに流れていると感じられるでしょうか。
どちらでも正解だと思うので、上下どちらかは皆さん次第ということで。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

そして、身頃脇には大小様々な形の柄を斜めに入れることで、咲き誇る桜とはらはらと舞う花びらが表されています。
これまた秀逸です。
そう言われてしまうと、もうそれにしか見えなくなってしまいます。
芸が細かすぎて困ってしまいますね。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

YASHIKIではお馴染みですが、表と裏で異なる色味の糸を使用して編むプレーティング編みが採用されています。
そうすることで単色では出せない深みのある色味に仕上がっています。
色味だけではなく、編みの柄がより立体的に見えるので、YASHIKIらしさがより引き出される仕様にもなっているかと。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

サイズ感は程良いゆったりシルエット。
シャツをレイヤードしたり、上からアウターを着たり、と汎用性の高いサイズ感になっているかと思います。
若干薄手の生地感も汎用性の高さに寄与していて、僕はYASHIKIのこの手のニットを非常に重宝しています。
真冬だろうと着ているので、夏以外は着ているぐらいですかね。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-

色味はCitron-yellow、Smoky-blue、Navyの3色展開。
Citron-yellowは少し黄緑がかった色味で、Smoky-blueは22AWのSmalt-blueよりも少し薄めの色味になっています。
Navyはかなり濃いめの色味で安定感を感じさせますね。
上述したプレーティング編みを最も感じられる色味はSmoky-blueではないかと個人的には感じます。

穏やか|Hanadoki Knit|YASHIKI 23SS|えん -en-
Hanadoki Knit Citron-yellow,Smoky-blue,Navy ¥30,800 (in tax)

Hanadoki Knitを着て桜並木を歩いて、穏やかな休日を過ごしたいものですね。
桜並木を歩きたい、ランニングしたい、自転車で颯爽と走りたい、お花見したい、寝っ転がりたい、桜並木が近所にはない、当てはまる方も当てはまらない方も着たら穏やかな気持ちになれるであろうHanadoki Knitを是非。

池田

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    において

    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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    お取り扱い始めます。

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    刻むに刻んだもの。

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    いくつあっても。

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