穏やか
こんばんは。池田です。
昨日、一昨日はボロ市が開催されていたため、お休みをいただきました。
新しく作った眼鏡を受け取りに行ったり、髪を切ったり、ボロ市に行ったり、と2連休を程々に満喫できた気がします。
連休をほとんどしない営業スタイルにしているので、連休明けはどこか気が抜けているように感じてしまいますね。
穏やかな気持ちという点では非常に良いことではありますけど。
やる気はもちろんありつつ、穏やかな気持ちを保つことがベストかもしれませんね。
年末年始を過ごした後だからなのかはわかりませんが、ここ最近は嫌なニュースが多い気がしています。
僕がそう感じているだけで、いつも通りなのでしょうか。
もう少し心が穏やかになるニュースを挟んでほしいな、なんて思ったりしてしまいます。
その点でめざ◯しテレビは良い塩梅だから、人気が高いんでしょうかね。
人気が続いてるようなことを書いた記事のタイトルを見た気がしたので。
穏やかな日常を過ごしたいなと思いながら、本日は着ると穏やかな気持ちにしてくれるであろうYASHIKIのHanadoki Knitのご紹介です。
全体のイメージは『花時』。
優しく穏やかな流れから「女川」とも呼ばれる犀川の桜並木がイメージされています。
川沿いの桜並木は雰囲気が非常に良いですよね。
記憶が定かではないですが、地盤を固めるために川沿いを桜並木にしているんでしたかね。
関係のない話なので真に受けずで。
まず、身頃中央の波が段々と続く編み地で、川の流れが表現されています。
個人的には上から下に流れているように思うのですが、皆さんは上下どちらに流れていると感じられるでしょうか。
どちらでも正解だと思うので、上下どちらかは皆さん次第ということで。
そして、身頃脇には大小様々な形の柄を斜めに入れることで、咲き誇る桜とはらはらと舞う花びらが表されています。
これまた秀逸です。
そう言われてしまうと、もうそれにしか見えなくなってしまいます。
芸が細かすぎて困ってしまいますね。
YASHIKIではお馴染みですが、表と裏で異なる色味の糸を使用して編むプレーティング編みが採用されています。
そうすることで単色では出せない深みのある色味に仕上がっています。
色味だけではなく、編みの柄がより立体的に見えるので、YASHIKIらしさがより引き出される仕様にもなっているかと。
サイズ感は程良いゆったりシルエット。
シャツをレイヤードしたり、上からアウターを着たり、と汎用性の高いサイズ感になっているかと思います。
若干薄手の生地感も汎用性の高さに寄与していて、僕はYASHIKIのこの手のニットを非常に重宝しています。
真冬だろうと着ているので、夏以外は着ているぐらいですかね。
色味はCitron-yellow、Smoky-blue、Navyの3色展開。
Citron-yellowは少し黄緑がかった色味で、Smoky-blueは22AWのSmalt-blueよりも少し薄めの色味になっています。
Navyはかなり濃いめの色味で安定感を感じさせますね。
上述したプレーティング編みを最も感じられる色味はSmoky-blueではないかと個人的には感じます。
Hanadoki Knitを着て桜並木を歩いて、穏やかな休日を過ごしたいものですね。
桜並木を歩きたい、ランニングしたい、自転車で颯爽と走りたい、お花見したい、寝っ転がりたい、桜並木が近所にはない、当てはまる方も当てはまらない方も着たら穏やかな気持ちになれるであろうHanadoki Knitを是非。
池田