なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

なんだかんだ

こんばんは。池田です。

ものを買う時、TVを見る時、何かを食べる時、どこかに行く時、それぞれなんだかんだ選びがちなものやことってありますよね。
持ってないものを買うと決めてお店に行っても、なんだかんだで持ってるものと近しいものを買ってしまったり。

僕は天邪鬼だからか、これと決めて買いに行ったのに違うものに目を取られて買ってしまうことが多い気がします。
ただ、それは洋服の時だけの話で、それ以外のことはそこまでの熱量がないので、なんだかんだ同じようなものを買ったり、見たり、行ったりしてしまいます。
もっと色んなことに関心を持って生活した方が良いとは思いつつ、行動に移さない自分に喝をそろそろ入れなきゃですね。

そういえば、ONE PIECEは読み返しが終わったので、HUNTER×HUNTERの読み返しをしているのですが、こんなにストーリー展開早かったかなと少し驚いてます。
まだ6巻だからというのと、ONE PIECEに慣れすぎ、といったあたりが原因かもしれません。

なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

なんだかんだJUMP作品が好きな僕から本日ご紹介するのは、INNATのLINER COATとCINCH BAGです。
既にご紹介済みですが、Sumikuroが入荷していない状況だったので、本日はSumikuro縛りで。

なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

目新しい情報は特にないので、さらっと簡潔に書いていくので、流し読み程度に見ていただければと思います。
もっと詳細に、という方は『ひょうたん』をご覧ください。

先にお伝えしておきますが、LINER VESTについてはすぐに完売となってしまいましたので、ご了承ください。

なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

既に何度も書いているかと思いますが、Sumikuroは紀州備長炭から抽出された色で染色されています。
そのため真っ黒というわけではなく、最初からフェードしたような色味になっており、良い意味でぴかぴかの新品感を感じさせません。

M-65 PARKA COATFLEECE TRACK JACKETなども同様にSumikuroの展開がありますが、それらの色味とLINER COATとCINCH BAGの色味は異なります。
LINER COATやCINCH BAGの方が濃い色味になっており、それ以外のアイテムの方がグレーに近く、よりフェード感が出ていますね。
キュプラとコットンの違いで色の入り方が異なるんでしょうね。

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上述したようにキュプラ100%なので、非常に肌触りの良いアイテムになっています。
直接肌にあたることはありませんが、肌触りが良いとなんだか心地良い気分にさせてくれる気が。

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中綿キルトではありますが、薄めになっているのでインナーとしても使いやすいですし、春入りたてぐらいの時期であれば着れそうです。
INNATのLINER COATに関しては、ライナー=秋冬というイメージは取っ払ってしまって大丈夫そうですかね。

なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

サイズ感としては、175cmの僕がサイズ2を着ると膝上あたりまでの丈になります。
ひょうたんキルトでロング丈だと結構インパクトが出てしまいそうなので、このぐらいのミドル丈がちょうど良いでしょうか。

そしてCINCH BAG。
LINER COAT同様のひょうたんキルトが使用されています。

なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

CINCH BAGに関しては、とやかく考えるというよりも、”シンプルに可愛い”という理由の方が良い気がします。
金額も非常に優しいですしね。

なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-

お財布、カードケース、エコバッグなど最低限の持ち物を入れて、ぷらぷらさせながら買い物に行ったり、お散歩に行ったり、美術館に行ったりしたいですね。
ただ、買ったものが入らない可能性はなかなか高めなので、エコバッグは必須になるかもしれません。

既にご紹介しているWhiteとYellowももちろん良い色味ではありますが、なんだかんだでSumikuroが欲しいという方が多いような気がします。
クローゼットが黒アイテムばかりの方、人とは被りたくないという僕のような少し天邪鬼な方は、WhiteやYellowの方がはまるかもしれませんね。
とはいえ、どの色味を選んでも後悔はしないはずです、と元も子もない最終意見をお伝えしておきます。

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LINER COAT White,Yellow,Sumikuro ¥59,400 (in tax)
 
なんだかんだ|LINER COAT,CINCH BAG|INNAT 22AW|えん -en-
CINCH BAG White,Yellow,Sumikuro ¥11,000 (in tax)

なんだかんだSumikuroかなと考えている方も、絶対にSumikuroは譲れないという方も、どの色味にするか悩んでいる方も、どんな方でも是非。

池田

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    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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