妖艶
こんばんは。池田です。
お玉の麦わらの一味10人目説はなくなりましたね。
エースには”妖艶なくの一”になったらと言われていましたが、”妖艶”はさておき、しのぶの元で強くなって乗船する流れでしょうか。
ジュクジュクの実を使わずと考えるとONE PIECEが何年続くか問題になりますし、「数年後・・・」みたいな展開にもならなそうなので、スピンオフ的な描かれ方になるのでしょうか。
FILM REDは賛否ありそうですが、個人的には面白かったので、ワンピースマンチョコを箱買いしてコンプリートしようと思います。
”妖艶”と聞いて思い浮かぶのはハンコックかもしれませんが、本日ご紹介するULTERIORのWOOL FLANNEL MIL-JKTも”妖艶さ”を兼ね備えた1着です。
ミリタリーと聞くと”妖艶”という単語とは結びつかないかもしれませんが、”妖艶”だという理由は生地。
エクストラファインメリノウールを原料とした高密度フランネルです。
とはいえ、それだけでは”妖艶”な生地にはなれないと思います。
”優良”ぐらいですかね。
WOOL FLANNEL MIL-JKTでは、その高密度フランネルに洗絨と縮絨の工程を加えています。
その工程をしっかりと施すことで生まれるのが、非常に上品な光沢感です。
お世辞でもなんでもなく、カシミヤに負けない上品さ。
これが”妖艶”たる所以です。
そんな”妖艶”、”上品”な生地を使ってミリタリーアイテムを作るところがULTERIORらしいなと感じます。
贅沢すぎますね。
古着ではまず感じられない雰囲気に仕上がってます。
デザインは様々なミリタリーフィールドウェアの要素を組み合わせています。
胸に大きめのフラップポケットが2つ。
サイドにはスラッシュポケットもついてるので、手持ち無沙汰にはさせません。
ちなみに内ポケット付き。
ネック部分はスタンドカラーになっている点も特徴的です。
ダブルファスナーになっているので、上は全閉めで下は開けてレイヤード見せなんかもできちゃいます。
スタンドカラー部分までボアなので、首元まで暖かくマフラーいらずです。
自転車などで耳が凍りついてしまう方は何かプラスしていただければ。
個人的な話ですが、アウター関連はロング丈よりもミドル丈ぐらいが今の気分です。
もちろん自転車通勤をしているということも要因のひとつですが。
この話をしたら何人かの方にも共感されたような気がします。少し曖昧な記憶。
なので、このMIL-JKTは気分にどんぴしゃでした。
この気分に共感していただける方はいらっしゃるのでしょうか。
そんな”妖艶”な生地を使用したアイテムはMIL-JKT以外にも、FISHTAIL PARKAとMIL-PANTSが展開されており来月以降で入荷予定になっています。
この2つも非常に良いです。
BLACKのみのセレクトにはなりますが、LOOKはこんな感じ。
”妖艶さ”を醸し出して闊歩したいという方は、これから入荷される2アイテム含めて、是非。
池田