鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-

鈍い

こんばんは。池田です。

周りに流されたくないので、流行や他人の評価にはある意味鈍くても良いかなと思っています。
もちろん把握はしていないといけないとは思いますが、それを自分に落とし込みはしないという意味での鈍感さ、とでも言うのでしょうか。
そういったものに流されてしまっても、面白くないので。

鈍感と聞くとマイナスなイメージがありそうなので、もう少し良い表現はないんですかね。
良い表現方法があったら教えてください。

一方で敏感なぐらい観察していた台風もやっと抜けて、一気に涼しくなってきましたね。
ここまで下がってくるとようやくAWのアイテムたちを、よりリアルに感じることができて、物欲の高まりを感じます。
自分で欲しいなと思っていたものが早めに完売していたりするので、どれにするか悩ましいところです。

「いやいや、まだリアルさは感じないわ」という方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方はアクセサリーからスタートもありですかね。
というわけで、2日ぐらいごとに少しずつご紹介している、Britt Boltonです。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-

本日は良い意味で鈍い光を放つリングたち。
石のリングと聞くと派手っぽい印象を受けてしまいますが、深い色味のものをセレクトしているので付けやすいかと思います。

まずはBritt Boltonを象徴していると勝手に感じているSnake Signet Ring。
アイテム名の通り、蛇デザインになっています。
蛇デザインとはいえ、『絡む』でご紹介したOpen Snake Ringよりも、蛇感は強くはないと思います。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-

両サイドから3匹が仲良く並んでやってきて、頭で石を支えるようなデザインです。
しっかり見なければすぐに蛇だとはわからないぐらいでしょうか。
流石にわかりますかね。どうなんでしょう。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-

石はSmokey TopazとSmokey Black Onyxの鈍く光る2色。
Topazは黄色ではなく、ダークブラウンのような深みのある色味です。
一方のOnyxはダースベイダー並みにダークサイドに引き込んできそうなほどの、漆黒感が感じられます。

両色とも石の鈍い光と蛇デザインの主張が、程よいバランスで保たれているのではないでしょうか。
大石と菊丸のゴールデンペアに匹敵するかもしれません。
もしかしたらシンクロの域に足を踏み込んでいる可能性もありますかね。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-
Snake Signet Smokey Topaz Silver 8,9inch(約16,18号) ¥62,700 (in tax)
鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-
Snake Signet Black Onyx Silver 8,9inch(約16,18号) ¥62,700 (in tax)

スターウォーズとテニスの王子様はさておき、よりシンプルさが際立つRectangle Gemstone Ringを。
アイテム名がもはや説明になってしまっていますね。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-

その名の通り、長方形の宝石のついたリングです。
こちらは蛇などのデザインはなく、シンプルで潔さがあります。

シンプルだからといって宝石ががつがつと前面に出ているわけではなく、Snake Signet Ringよりも宝石が小さく、Silverに包まれるようなデザインなので、ぎらつきは感じません。
Silver部分はフラットな仕上がりになっています。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-

色味はDark GreenとSmokey Quartz。
Dark Greenは本当に深い色味になっているので、いやらしさを全く感じさせません。
Smokey QuartzはSmokey Topazに非常に近い色味になっており、渋い雰囲気も漂ってると思います。

これまた両色とも良い具合の鈍さを感じられるリングではないでしょうか。

鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-
Rectangle Gemstone Ring Dark Green Silver 8inch (約16号) ¥70,400 (in tax)
鈍い|Ring|Britt Bolton 22AW|えん -en-
Rectangle Gemstone Ring Smokey Quartz Silver 9inch(約18号) ¥70,400 (in tax)
※online未掲載なので、遠方の方でご希望であればメールなどでご連絡ください。

性格は鈍感かもしれませんが、他のアイテムのことをちゃんと理解してくれるリングたちを是非。

池田

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    において

    こんばんは。池田です。 何やら西日本から梅雨が明け始めてきましたね。例年においてはもう少し長い気がしますし、実際もう少し長いはず。もちろん梅雨明けすることは喜ばしい限りではありますが、気温においてはまるで喜ばしくないですよね。もはや真夏の様相を呈してしまっているものの、さらに気温が高まるともなるともう危険でしかありません。ここ数年の春においても春ものを着る機会が少なかったところ、今年はさらに少ない、というよりもほとんどなかったですね。来年からはいよいよ二季が現実味を帯びてくることを予想しておきます。 二季が現実味を帯びてきようとも季節においては抗えないな、と肩を落としている中、先日の定休日には過酷な胃カメラと対峙してきました。もう辛さにおいては過去最も辛いと言っても過言ではないと思っている胃カメラ。案の定辛すぎましたし、案の定涙が溢れました。その辛さの後の検査結果も緊張してしまいましたが、結果においては健康体。ひと安心です。もし結果が悪くて営業できなくなってしまっては元も子もないですし、もしかしたらお酒が飲めなくなってしまうと考えると生き甲斐がなくなってしまうのでね。とはいえ、毎年お酒においては控えるように言われているのでほどほどにしておくことにします。   お酒を控えるという発言においてはまるで信憑性を感じさせない気もしながら、本日はBlanc YMのSILK COTTON SKIPPER SHIRTSのご紹介を。Blanc YMにおいては欠かせない存在の1着かと。 Blanc YMのアイテムは初めてのご紹介にはなりますが、Blanc YMのご紹介においては『始め』に書かせていただいているので気になる方はご覧いただければ。ご紹介とまでは言えない内容かもしれませんが悪しからず。 ということで、こちらのスキッパーシャツはBlanc YMにおいて定番アイテムとして展開されています。Blanc YMを既にご存知の方々からしたら、とやかく僕が書く必要がないほどの存在とも言えるかもしれませんね。それほど確立した存在ではないかと。 デザインにおいては至極シンプルと言えるでしょうか。もちろんシンプルであることは否定できませんが、それだけに留まることはもちろんありません。それだけに留まっていたらセレクトなんてしないので当たり前ですかね。 そんなこんなで見ていただければわかるかと思いますが、シンプルなだけに留まらないと感じさせるのがこのたっぷりとしたシルエット。ワイドシャツとアイテム説明にもある通り、ワイドシャツという名に偽りなしと言えるのではないでしょうか。ことスキッパーシャツにおいて抜けた雰囲気を欲してしまう僕としては、これぞ求めていたもの、と感じてしまいます。   と、ここで終わらないのがこのスキッパーシャツの魅力。通常においては前身頃と後ろ身頃の生地幅は同等程度もしくは後ろ身頃がやや幅広め、という設計が多いかと思います。ただ、このスキッパーシャツにおいては後ろ身頃の生地幅をたっぷりとることで、背面がふわりと膨らみのあるシルエットをもたらしてくれています。試しにポケットに手を突っ込んでみるとたっぷりさがわかりやすいでしょうか。   前後の身頃が同等程度のシャツにおいては背面のサイドタックの恩恵を感じづらいかもしれませんが、このたっぷりの後ろ身頃そもった設計においてはしっかりタックが入れられていることがわかる佇まいになっているかと思います。これも膨らみとともに独特なシルエットを描き出してくれるかもしれませんね。   他の設計部分においてはアームホールがぴんと直線的に走っている点も特徴的かと。身頃のふわりと膨らみあるシルエットとは打って変わっているとも言えそうです。ともなると、袖を捲らずに、むしろボタンを外してだらんとさせたくなってしまうかもしれません。なんて言いながら、僕はことシャツにおいてはボタンを留めずにだらんとさせるスタイルが好きなので、そうしたくなってしまうこと必至なんですけどね。 そこに採用されているのがシルクとコットンの混紡生地となっています。もしよくこの『はなし -diary-』をよくお読みいただいている方がいらっしゃったら、いや、いないか、というのはさておき、数ある生地において僕の最も好みであると言っても過言ではないのがシルクとコットンの混紡生地なんですよね。デザイナーの宮内さんにおいても好みの生地とのことで、案の定僕の好みに刺さりに刺さってしまったわけです。 この刺さりに刺さった生地のシルクについては生産時にどうしても出てしまう棉を使った短めなシルクノイル糸となっています。であるが故に、ネップやムラが生じる生地感に。これがとにかくたまりません。この生地感においては画像ではお伝えしづらいのですが、実物を見ていただければ間違いなく見てとれるネップ感のある表情に仕上がっているので是非実物をご覧いただければと。 それらのネップやムラのある生地感に加えて、ほわりとした空気を含んだような心地良さももたらしてくれています。シルエットに膨らみを感じさせるだけでなく、生地感においても膨らみを感じさせてくれ、より柔らかな存在に昇華した仕上がり。これはネップによる良い野暮感がありつつも軽やかな立ち振る舞いをしてくれており、もう文句なしですね。 シルク混ということもあり、秋冬ものにおいて欠かせない保温性があるだけでなく、通気性も持ち合わせているので真夏以外は着ていただけるかと思います。流石に真夏は厳しいようにも思いつつ、インナーにタンクトップなんかを差し込んでいただければ今の時期も着ていただけるような、厳しいような。薄手ではないのでもしかしたら今の時期も厳しいかもしれませんが、室内で過ごす時間が多い日であれば着ていただける、かなと。 上述したようにシルク混のほわりと膨らみある柔らかな生地が採用されていることに加え、実は設計においても生地の切り替えが少なくなっているため、綺麗な落ち感を映し出してくれているんですよね。シルエットに膨らみがあるとは言ったものの、この落ち感によって愛らし過ぎる印象は受けないはず。むしろ品さえ感じさせる佇まいになっているかと思います。...

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