鈍い
こんばんは。池田です。
周りに流されたくないので、流行や他人の評価にはある意味鈍くても良いかなと思っています。
もちろん把握はしていないといけないとは思いますが、それを自分に落とし込みはしないという意味での鈍感さ、とでも言うのでしょうか。
そういったものに流されてしまっても、面白くないので。
鈍感と聞くとマイナスなイメージがありそうなので、もう少し良い表現はないんですかね。
良い表現方法があったら教えてください。
一方で敏感なぐらい観察していた台風もやっと抜けて、一気に涼しくなってきましたね。
ここまで下がってくるとようやくAWのアイテムたちを、よりリアルに感じることができて、物欲の高まりを感じます。
自分で欲しいなと思っていたものが早めに完売していたりするので、どれにするか悩ましいところです。
「いやいや、まだリアルさは感じないわ」という方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方はアクセサリーからスタートもありですかね。
というわけで、2日ぐらいごとに少しずつご紹介している、Britt Boltonです。
本日は良い意味で鈍い光を放つリングたち。
石のリングと聞くと派手っぽい印象を受けてしまいますが、深い色味のものをセレクトしているので付けやすいかと思います。
まずはBritt Boltonを象徴していると勝手に感じているSnake Signet Ring。
アイテム名の通り、蛇デザインになっています。
蛇デザインとはいえ、『絡む』でご紹介したOpen Snake Ringよりも、蛇感は強くはないと思います。
両サイドから3匹が仲良く並んでやってきて、頭で石を支えるようなデザインです。
しっかり見なければすぐに蛇だとはわからないぐらいでしょうか。
流石にわかりますかね。どうなんでしょう。
石はSmokey TopazとSmokey Black Onyxの鈍く光る2色。
Topazは黄色ではなく、ダークブラウンのような深みのある色味です。
一方のOnyxはダースベイダー並みにダークサイドに引き込んできそうなほどの、漆黒感が感じられます。
両色とも石の鈍い光と蛇デザインの主張が、程よいバランスで保たれているのではないでしょうか。
大石と菊丸のゴールデンペアに匹敵するかもしれません。
もしかしたらシンクロの域に足を踏み込んでいる可能性もありますかね。
スターウォーズとテニスの王子様はさておき、よりシンプルさが際立つRectangle Gemstone Ringを。
アイテム名がもはや説明になってしまっていますね。
その名の通り、長方形の宝石のついたリングです。
こちらは蛇などのデザインはなく、シンプルで潔さがあります。
シンプルだからといって宝石ががつがつと前面に出ているわけではなく、Snake Signet Ringよりも宝石が小さく、Silverに包まれるようなデザインなので、ぎらつきは感じません。
Silver部分はフラットな仕上がりになっています。
色味はDark GreenとSmokey Quartz。
Dark Greenは本当に深い色味になっているので、いやらしさを全く感じさせません。
Smokey QuartzはSmokey Topazに非常に近い色味になっており、渋い雰囲気も漂ってると思います。
これまた両色とも良い具合の鈍さを感じられるリングではないでしょうか。
性格は鈍感かもしれませんが、他のアイテムのことをちゃんと理解してくれるリングたちを是非。
池田