
溢れる
こんばんは。池田です。
昨日も書きましたがyauranさんが2周年ということで、営業前に前哨戦に赴き、営業後に本戦に赴いてきました。
既に前哨戦でニットを購入したにも関わらず、本戦でも物欲が溢れる溢れる。
前哨戦で目をつけていたアイテムで完売してしまっていたものあったものの、まだ生き残っているアイテムたちもあったので頭の中でお財布との面談が始まってしまうのも仕方ないというところ。
それでもその溢れる物欲は我慢することに成功し、と言いたいところ、やはりどうしても手にしたくなってしまい、諸々私欲溢れるご相談をさせていただいた上でお取り置きしていただくことになりました。
こうなるとお財布事情の脆弱さへの悲しい気持ちも溢れることになってしまいますね。
兎にも角にも、改めてyauranさん2周年おめでとうございます。
ついついお酒を飲みたくなるほどお祝いの気持ちが溢れる中、前職のお手伝いが終わったと思いきや、継続することになりました。
これまでは営業中に作業が溢れる事態に陥ってしまっていましたが、今後は土日限定の作業になったのである程度余裕ができたんですけどね。
作業時間が溢れることはないとはいえ、そのおかげで対価が溢れることがなくなってしまったこともまた事実。
どちらが良いのかなんとも言えず。
それなら本業で対価が溢れるようにせねばですね。


求めるほど対価が溢れるのか不安になりながら、本日はBlanc YMのCASHMERE ZIP JACKETとCASHMERE WIDE PANTSのご紹介を。
なんとも優しさ溢れる仕上がりのアイテムたちかと。
ちなみに共地のCASHMERE SHIRT JACKETはまた後日更新することにします。

まずは共地のセットアップということで共通する生地について。
こちらで採用されているのが質の良さ溢れるホワイトカシミヤとファインラムズウールの混紡糸。
織り上げているのは尾州となっており、24AWから継続されている生地ともあって、デザイナーの宮内さんのこの生地への溢れる想いがあるのかもしれません。

これらの糸は経糸、緯糸の両者を単糸として織り上げた後、フランネル起毛の加工が施されています。
そのおかげで質の良さが溢れるだけでなく暖かみも溢れる生地感を感じていただけるかと。
寒い時期でも暖かく包み込んでくれるはず。

暖かみがありつつも非常に軽やかな仕上がりという点も見逃せません。
もはや纏っているのかわからなくなる、と言っては虚偽が溢れることになってしまうかもしれませんが、そう言いたくなるほどの軽やかさを有していることは事実。
これなら優しさ溢れる抱擁を交わすことができそうです。

いやいや、この生地、たまりませんよ。
カシミヤというだけでも心地良さが溢れることに疑うことはありませんが、さらにウールも混紡されることでふっくらさが高まった生地感に。
もう優しさが溢れる溢れるたまらない心地良さが感じられ、秋冬にも関わらず直接肌で体感したくなってしまうかもしれません。
既に優しさ溢れるふっくらさがあるにも関わらず、着ていくごとにさらにふっくらさが増していくなんてもう言うことなし。
そんなもの優しさが溢れるなんて表現から溢れるのではないのではないでしょうか。
もはや一心同体になってしまうかもしれません、が、それまた虚偽が溢れる気がするので書かなかったことにしておきます。
そんな優しさ溢れるたまらない生地を採用したアイテムたち。

まずはジップアップジャケットから。
上述した優しさ溢れるカシミヤ混の生地でゆとりのあるサイズ感ともなると、もしかしたらほんわり柔らかさ溢れる印象を受けるかもしれませんが、その印象は受けないはず。
もちろんそれも魅力に映るかとは思いますけどね。


というのも、それぞれの部分において曲線を描くことなく直線的とされることによってしゃきっとした表情を感じられるかと。
特に寄与している部分としてはカンガルーポケットでしょうかね。
通常は曲線を描くことが多いカンガルーポケットにおいて、しゃきっとさ溢れるほどの直線美といったところ。
それと上部の縫製をコバステッチ仕様とされることもしゃきっとさ溢れる要因でしょうね。

さらにファスナーは控えめな小さめのものが採用されつつコンシール仕様とされていることも挙げられるかと思います。
このちらりと覗かせるファスナーは恥ずかしがり屋が溢れる性格なのかもしれません。
自分も幼少期はそうだったな、なんて共感してしまいますが、ここではそれは本題から溢れる無駄話なのでこれまた書かなかったことにしておきます。

ちなみに裾はコード付きとなっているのでシルエットの調整もその時々で楽しんでいただけます。
僕は案の定絞ることはあまりないのですが、スタイルの楽しみ方への欲が溢れることになってしまった時はご活用いただければ。
楽しみ方はそれぞれということで。

一方のワイドパンツはイージー仕様とされています。
パジャマパンツ、スウェットパンツにも通ずるような平凡さ溢れるデザインと言えるでしょうか。
平凡さ溢れると言っては悪く映るかもしれませんが、公式のアイテム説明でも”究極な普通のパンツ”とされているので、この表現でも問題はないはず。
説明する部分が溢れることになることはないほどのシンプルさを有した仕上がりだからこそ、この優しさ溢れるたまらない生地を楽しめるというもの。
優しさ溢れる生地感であることはもちろんのこと、イージー仕様だからこその心地良さと楽さ溢れる感覚を味わっていただけるでしょうね。
この優しさ溢れる生地感を全身で実感できる最適なデザインかもしれません。

シルエットとしてはワイドパンツとされているようにそのままなワイドさ。
どうやら24AWよりもボリュームあるシルエットとなっているようですが、実際に比較することが僕にはできないので、そうなんだな、という程度で聞いていただければ。
確実なことはもちろん言えませんが、このボリューム溢れるシルエットに設定されることで心地良さに拍車がかかっているのでしょうね。

その佇まいについてはドローコードをぎゅっと絞ることで、まるでタックが入っているかのように波打ったものになっています。
これは生地が溢れるほどのワイドさも起因しているかもしれませんね。
それ故にたとえ非常にシンプルなデザインだとしても立体感ある佇まいによって単調さを感じることはないかと。

イージー仕様なのでもちろんベルトループは備わっていませんが、ウエストの右側にひとつだけループが備えられているので、必要に応じて鍵なんかをつけていただければ。
やはりイージー仕様にこういった心遣い溢れる仕様は嬉しい限りですね。
このループはどこかでベルトループを付けられるはずが数が足りてしまったがあまり溢れることになってしまったのかな、なんて無駄な想像を膨らませてみたり。
聞き流してください。


そして色味はCHARCOAL GRAYとBLACKの2色をセレクト。
CHARCOAL GRAYはシンプルであることはもちろんのことより温かみ溢れる表情をしているでしょうか。
一方のBLACKは言わずもがな、安心感溢れる仕上がり。
どちらも説明が溢れることがないほど間違いない色味なので安心して直感で選択していただければ。

兎にも角にも、心地良い心地良い。
これほどまでに心地良さ溢れる、優しさ溢れる、なんてたまらないのひと言に尽きますね。
あれ、この生地感でこの金額、ここでも優しさ溢れるのか、なんて思ったり。
これほどとまでなると優しさが溢れるほど成長していきたいと強く思わせてくれますね。
質の良さ溢れるホワイトカシミヤとファインラムズウールの混紡糸が採用され、フランネル起毛の加工による暖かさ溢れる生地感が実現し、もう優しさ溢れる溢れる、心地良さも溢れる溢れるBlanc YMのCASHMERE ZIP JACKETとCASHMERE WIDE PANTSを是非。
※CASHMERE SHIRT JACKETは後日更新します。
池田