それでも
こんばんは。池田です。
11月になってからはかなりの冷え込みを感じる日もかなり増えてきていますね。
一昨日は多少の暖かさを感じていたものの、それでも昨日今日はなかなかの冷え込み具合。
もう11月であればこれぐらいの寒さになっていただかないと、と思いつつ、もう少し暖かくても、とも思いつつ。
これほどの寒さともなると真冬に着るようなしっかり厚手のアウターを着たくなってしまいますが、それでもまだ11月にはまだ早いような気もしてしまい、毎日何を着るか迷ってしまうんですよね。
それに外が多少暖かかったとしても、それでも店内は床がアスファルトだからか足はやたらと冷えますし。
そろそろ足用カイロを使い始めようか考え中ですが、今から使い始めてしまうと真冬が思いやられるな、とも考えていたり。
いやはや、悩んでしまいますね。
それでもやはり使い始めるか、と既に気持ちが揺らいでしまっている中、11月も後半に差し掛かるともなるともうすぐ26SSのデリバリーも始まってくるという事実に驚きを隠せません。
12月を予定しているとはいえ、それでも極めて少数ですし予定通りのデリバリーになるかはわかりませんけども。
それでも1月には間違いなくデリバリーが始まっていくので、もう1ヶ月と少し先と考えると末恐ろしい。
なんて言いながら、楽しみで仕方ないんですけどね。
早めのデリバリーは春夏ものだとしても、それでもアウターや厚手のアイテムなので、すぐにとは言わずともあまり間髪入れずに着たり穿いたりしていただけるかと。
兎にも角にも、楽しみにしておきましょうかね。

それでも今は25AWのアイテムたちに注力せねば、とやるべきことを疎かにしないように目を向けながら、本日はOPPOSE DUALITYのSub Ong Sweat Pantsのご紹介を。
たとえ柔らかさがあろうと、それでもらしさも感じさせてくれるアイテムかと。

こちらでソースとされているのは60年代のフリスコジーンズとされています。
ともなると、大方のデザインは6 Pocket Sub Ong Wool Trousersと同様と言っても良さそうでしょうか。
それでもまるで佇まいは異なることが見てとれるかと。
というわけで、フリスコジーンズならあの某ブランドのものが想起できますかね。
デザインの特徴としてはやはりフロントポケットの曲線を描く点かと思いますが、それでもそれよりもしっかり丸みのある曲線が描かれた印象を受けるでしょうか。
実際に比較することはできませんし、そこまで大きく変わらないかもしれませんけども。
もしかしたらそこまで大きく変わらないかもしれませんが、それでもフロントポケットからサイド、バックポケット、バックヨーク、バックポケット、サイド、フロントポケット、まで曲線を描いていることで丸みのある印象が強まっていますかね。
この丸みが柔らかな雰囲気を感じさせてくれるかと。
これまでのOPPOSE DUALITYでは感じられなかった雰囲気と言っても良いはず。

そんな柔らかな雰囲気がありつつ、それでもOPPOSE DUALITYらしさが希薄になっているわけではもちろんありません。
曲線の切り替えを活かしたポケットたちがそう感じさせる要因でしょうね。
これにはデザインと機能性が共存しているとでも言いましょうか。

ここは6 Pocket Sub Ong Wool Trousersと同様と思われますかね。
それでも仕方ないと言わざるを得ませんが、もちろんそんなことはありません。
こちらではサイドポケットが備わっていなかったり、バックポケットの曲線の向きが異なったデザインとされています。
なるほど、4つポケットなわけですね。
これにはOPPOSE DUALITYにしてはポケットの数が少ないような気もしてしまったり。
確かにOPPOSE DUALITYにしては少ないですが、それでも他と比較しても通常運行ですし、それでもOPPOSE DUALITYらしさが損なわれていないことは間違いないかと。

そこに採用されているのが厚みのある裏毛スウェットです。
しっかりとしたヘビーウェイトのスウェット地なので、なかなかに重厚な佇まいをしているでしょうか。
重厚感があるので生地自体の存在感はありつつ、それでも曲線を描くデザインとされることで、ずっしり重過ぎることのない印象が感じられるはず。
とはいえ、それでも重い印象を受けることに違いないかもしれません。
それでもそれでもそれがOPPOSE DUALITYともなると適した印象と言えるでしょうね。
それでもそれでもそれでもスウェットの柔らかさを有していることも間違いないので、雰囲気としても柔らかさを感じられるかと。

そしてシルエットとしては6 Pocket Sub Ong Wool Trousersとは異なり、程良いゆとりをもたせたストレートとされています。
ストレートとされつつ脇線のない仕様とされているので、筒状のスラックスのようなシルエットですかね。
どうしてもゆるさを感じるスウェットパンツではありますが、それでも少なからずカジュアルさは軽減できているといったところ。
また、丈は長めになっているのでウエストは高めに穿かないと裾を引きずってしまうかもしれません。
それでもLOOK同様にずるずる引きずって穿いてしまいたくなりそうです。
スウェットですし汚れたら洗濯してしまえば良いということで。

たとえこれまでの重厚さや硬さに振り切ったような仕上がりではないとはいえ、それでもらしさが損なわれていないことは言うまでもないでしょうかね。
変わらず高木さんの変態性は垣間見えますし。
重厚さや硬さに振り切らずとも、それでも変態性は突き詰めていただきたいものです。
他からの印象がどうであれ、それでも自分の道を突き進むのみですね。
フリスコジーンズをソースとしつつもそれでも曲線の描かれ方が比較にはならず、重厚なスウェット地が採用されていてもそれでも曲線を描くデザインで重過ぎることのない印象を与えてくれ、スウェットパンツながらそれでもカジュアルさを軽減してくれるシルエットに仕上がったOPPOSE DUALITYのSub Ong Sweat Pantsを是非。
池田
