まるで
こんばんは。池田です。
ここ最近は運が良いのか、プレゼント企画に当選することが多いんですよね。
そもそもプレゼント企画などに応募するのが好きなので。
直近で当選したスキンケア詰め合わせは嬉しくはありつつ、スキンケア初心者の僕では使い方があまりわかっていません。
まるで豚に真珠を投げているかのようですね。
そうはならないようにスキンケアについて勉強しようと思います。
と同時に、当選することが多くなったらなったで、まるで運を使い果たしてしまったかのように感じてしまっています。
運の使いどころはそこではないので、どうにかそうでないことを祈るばかり。
そう祈りつつ最近手に入れたのが、SIERRAのマウンテンパーカー。
買った訳ではなく、父から譲り受けたんですけどね。
相当長い間着ていたのですが、最近は見ることがなかったので、虎視眈々と狙いを定めていました。
そうするとボロ市に出品したいと話してきたため、出品はせずに譲り受けることに。
何年前にどこで買ったのかはわかりませんが、長い間着ていたため良い雰囲気が出ていて、まるで古着屋で購入したかのようにも感じられます。
良い野暮ったさも出てますし。
いざ着て鏡を見てみると、はっきりとした記憶があるからか、不思議とまるで父を見ているかのように錯覚してしまいました。
自分では顔は似ていないと思っているのですが、もしかしたら雰囲気含めて似ているのかもしれません。
まるで日常の日記を書いているようだな、と今更感じながら、本日はFUJIのCLASSIC COLLAR CLOUD SHIRTのご紹介を。
まるで、と錯覚してしまうような仕上がりの1着。
デザインはFUJIと言えばの、クラシックカラーのシャツ。
このクラシックカラーシャツは個人的に非常に秀逸で、着るのが初めましての時でさえ、まるで以前から着ていたかのような感覚に陥るんですよね。
コンセプトにも近しいことがありますが、日常にそっと寄り添ってくれていると言いますか。
僕の感覚なのであまり参考にならないかもしれませんけど。
そう聞くとごく普通のシャツだと受け取られてしまうかもしれませんが、もちろんそんなことはなく。
藤本さんの人柄を感じられるほど、つくりが非常に繊細なんですよね。
僕が特にそう感じるのが縫製。
いつも通り画像で伝えることができないので、是非直接見ていただきたいのですが、とにかく細かい。
縫製だけでも丁寧に作り込まれていることを感じていただけるかと思います。
加えて、上述したような寄り添ってくれることにも通ずることとして、シルエットのバランスの高さも挙げられるかと。
着てみるとすっと馴染んでくれるんですよね。
ここも相当計算されて作られているんだろうな、と考えさせられてしまいます。
これらの繊細さと精緻さは、まるでAIがビッグデータから導き出した、とでも例えたいほど。
流石に変な例え過ぎて撤回しますが、それほど繊細で精緻な仕上がりです。
デザイン、パターン、つくり、ももちろんですが、こちらで特出すべきは採用されている生地かもしれませんね。
実際に展示会で見た時、僕はこの生地に心がやられてしまったので。
そのやられてしまった生地はダブルガーゼ。
このダブルガーゼがとにかく柔らかく、アイテム名にもある通りまるで雲かのような生地感です。
触れて、着ていただければご理解いただけるかと思いますが、まるで雲に包まれている感覚に陥ってしまうはず。
これは確実に病みつきになりますね。
ガーゼなので言わずもがなですが、軽さも相当なもの。
もはや着ているのか曖昧に思えてしまうほどで、まるで空に浮いているような着心地。
雲に包まれているのか、空に浮いているのか、どちらの表現が正しいかはわかりませんが、たまらない生地ということは事実ですので。
肌当たりの良さもさることながら、機能面としても優秀ですしね。
吸水性もあれば、速乾性もある、通気性もあれば、保温性もある、いやはやお手上げですね。
まるでメジャーリーグで大活躍している某選手のようにも見えてきてしまいますね。
もしかしたら二刀流を上回ってるかも、なんて。
まるで何十年も営業しているかのような雰囲気の出し方を、一緒に寄り添って考えてくれそうですね。
繊細で精緻な上に、まるで雲かのような柔らかく、軽い生地で仕上げられたFUJIのCLASSIC COLLAR CLOUD SHIRTを是非。
池田