ほのかに
こんばんは。池田です。
一昨日は東京でも雪が降るなど、絶賛最長最強寒波が襲来していることもあって寒さが続いていますね。
なんて毎日凍えているものの、どうやら2月に入ってからほのかに暖かくなっていくとのこと。
立春を境に暖かくなるなんて、まさに暦通りと言いたくなってしまいますね。
ともなると、そろそろほのかに春を感じられてきた、と思っていると、急に翌日は寒くなったりしそうなので、気温に翻弄されてしまいそう。
季節の変わり目は油断しているとほのかにではなく体調が悪くなってしまうので気をつけねば。
皆さまも体調が悪くならないようお気をつけて。
もしほのかに暖かくなってきたら雨も増えてくるのかな、とつい嫌なことが頭に浮かんでしまった中、昨日から半年に一度の実質休みなし期間に入ってしまいました。
来週からは毎週のように定休日に展示会のアポイントが入っているため、とてもほのかにどころではない疲労度になるでしょうね。
それでも今のところ3週間にまとまっているので、これまでよりも実質休みなし期間は短いかもしれません。
ただ、まだ展示会のご連絡が来ていないブランド様もいますし、もしかしたらお声がけいただくこともあるかもしれませんし、これからほのかに増えていくかもしれません。
たとえほのかにどころではない疲労度になろうとも、楽しくて仕方ないので全て良し。
楽しんできます。

たとえほのかに営業が短くなってもお許しを、と許しを乞うことにしながら、本日はBISOWNのCO/HE USN SHAWL COVERALLとCO/HE PURE STRAIGHT DENIMのご紹介を。
どことなくほのかに感じさせるからこその魅力を持ち合わせたセットアップかと。


こちらはもはやBISOWNの代名詞とも言わしめるほどのデニムアイテムたちの中での新たな展開といったところでしょうか。
それもそのはずで、それらと同様に1900年代初頭に操業したメーカーさんによるデニム地ですので。
まだまだ5シーズン目ではあるものの、このほのかに感じられる、いや、しっかり感じられる信頼感が滲み出ていますよね。
なるほど、確かに老舗メーカーさんによる代名詞的アイテムだけあるな、なんて思ってしまうものですが、それらとは異なる生地とされています。
もちろんデニム地ではありつつ、どことなくほのかに柔らかな印象が感じられないでしょうか。
もちろんBISOWNという先入観も含んでしまうことは承知の上でですけども。


このほのかに感じる柔らかな印象は何が要因になっているのか。
それは経糸にオーガニックコットン、緯糸に無染色のヘンプを使用しつつ、そのデニム地に染めが施されていないが故。
デニム地であるにも関わらずほのかに柔らかで優しい雰囲気を感じられるでしょうね。
とはいえ、ヘンプともなると硬めの生地感なのでは、という疑問もほのかによぎってくるかもしれません。
結局のところ雰囲気だけか、と思われた方、いやいや、それはまるで誤った認識であることを実感していただけるはず。
あくまでヘンプは17%とほのかに含んでいる程度ですし、染めが施されていないからこその自然そのままの質なので、むしろ雰囲気同様に柔らかな生地感が実現しています。
というほのかに柔らかく優しい雰囲気と生地感を持ち合わせたデニム地を採用したセットアップ。

まずはショールカラーのカバーオールということで、こちらはアメリカ軍のWWⅡショールカラージャケットがソースとされています。
オリジナルはこれぞデニム地と言いたくなるものとなっているので、どうしても無骨さや粗野な佇まいを感じざるを得ないですかね。
それでもこの無染色のデニム地が採用されることで、これまたほのかに柔らかな佇まいが実現しているといったところ。
もちろんそれだけでなく、シルエットもほのかに調整がなされています。
オリジナルを所有したことがないので断言はできないことをご理解いただきまして、おそらくオリジナルは身幅がそこまでとられてなく、野暮ったい印象になりそうなところ、そのシルエットをほのかに調整してほのかにゆとりをもたせたボックスシルエットという設計に。
これにはほのかに調整するだけでらしさを生み出す中出さんの感性を感じずにはいられません。


一方のストレートデニムはストレートというだけあり、膝から裾にかけては同じ寸法での設計とされています。
ただ、脇線が直線とされているため、パンタロンのようにほのかにフレアしているようなシルエットが見てとれますかね。
何故フレアさせた設計でないにも関わらずほのかにフレアして見えてくるのか、もう僕のような素人目ではわかるわけもありません。
また、上述したように柔らかな生地感となっているので、デニム地と言えど落ち感のある佇まいをしてくれています。
もしかしたらほのかにデニムスラックスとも捉えたくなってしまったり。
いや、もうデニムスラックスと捉えてしまいましょうか。
いやいや、流石に許されなさそうなので、自分の中だけでほのかにそう捉えておきましょうかね。

そして色味はUN DYEDのみをセレクトさせていただきました。
W BLACKも言わずもがなな安定感ではあったのですが、それよりもUN DYEDの方がほのかに感じられる柔らかさや優しさを如実に感じてしまいまして。
染色が施されていないものの、まっさらな白ではなくほのかに生成りのような色味がそれに拍車をかけてくれているのではないかと。

これにはもうほのかにどころではない欲が流れ出てしまいますね。
それでも僕が手を出すわけにはいかないので、あくまでほのかに欲を流れ出しておくことにせねばです。
皆さまはあからさまに流れ出してそれを実現していただければ。
もしかしたらほのかに伝えるだけでも魅力を感じていただける方法も会得するべきなのかもしれません。
代名詞とも言えるデニム地と言えどほのかに無染色ヘンプを混紡させることで、どことなくほのかに柔らかで優しい雰囲気を感じさせ、それぞれの仕様をほのかに調整するだけでらしさが生み出されることによって、どうにもほのかにどころではない魅力を持った存在に仕上がったBISOWNのCO/HE USN SHAWL COVERALLとCO/HE PURE STRAIGHT DENIMを是非。
池田

