特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

特に

こんばんは。池田です。

昨日先輩と缶ビール片手に話していたのですが、Instagram Liveを皆さんは普段見られるのでしょうか。
僕は特に興味がないため見ることがないのですが、多くの方が普段見られているのであれば、僕もやってみようかな、なんて考え中。
誰も見たいと思ってないだろうな、という結論に至ってしまうんですけどね。
それよりもオンラインで個別に繋げて、サイズ感などをお話した方が良さそうだな、なんて思ったりも。
もしそういったご希望がある方がいらっしゃいましたら、僕で良ければオンラインでお話させていただきますので、お気軽にご連絡ください。

久しぶりに外で缶ビール飲んだな、と思い返しながら、ここ最近は二日酔いになっていないな、と再確認。
そもそも飲みに行く回数が減っている事実もあるんですけど。
ビールを何杯も飲んでもあまり二日酔いにはならないのですが、日本酒や泡盛を飲むとかなりの確率で二日酔いになるんですよね。
日本酒は飲みやすくて量が増えてしまうのが原因なので自制するしかありません。
ただ、特に泡盛に関しては量云々関係なく、高確率で二日酔いに。
体に合ってないのかわかりませんが、あまり好んで飲みたいと思えなくなってしまっているのが残念です。
沖縄に行ってみたいにも関わらず、泡盛が飲めないなんて。
克服するしかないですね。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

克服するために頑張るほどでは特にないか、と諦めようかと思いつつ、本日はINNATのEASY OVER PANTSのご紹介です。
個人的に特に良い仕上がりでは、と思っている1着。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

INNATではオーバーパンツをブランドが始まって以来、継続して展開しています。
そんなこんなで、今季で4回目の展開。
継続しているとはいえ、仕様や生地を毎シーズン変えているため、全く同じなわけではありません。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

今季の仕様については、前季同様のイージー仕様。
ウエストの空きはなく、ゴムに加えてコードが付けられています。
このコードには、アウトドアのアイテムに見られるコードストッパーがついており、着脱し易い仕様です。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

ウエストのポケットは継続した仕様となっており、フラップポケットとスラッシュポケットの2段構え。
これが特に使い易いんですよね。
毎回フラップを開ける手間がないのはありがたい限り。
一方のフラップポケットは大事なものを入れておくなどの役割を担ってくれますよ。

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また、裾にもウエスト同様にコードが付いており、ここでもコードストッパーが採用されています。
紐仕様ももちろん良いのですが、結ぶというひと手間がここでも解消されていますね。

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絞るか否かでかなり印象も変わりますね。
個人的にはLOOKのように裾を折った状態で絞るスタイルが特に好み。
低めの位置で穿いて溜めるのも良いですし、少し高めの位置で穿いてあげてテーパードのようなシルエットを楽しむのも良いかと思います。

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そこに採用された生地はストレッチ性のあるモールスキン。
細番手で織り上げられており、細かなスエード起毛加工を施されているため、非常に柔らかく、温かみのある生地感に仕上がっています。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

過去のコレクションで使用されたコットンやナイロンももちろん良かったのですが、このモールスキンは特に良いな、と思わせられたんですよね。
しっとり柔らかな肌触りに加えて、すとんと落ちるような生地感が非常に好み。
INNATのアイテムはどれも柔らかな雰囲気を感じられますが、過去のコレクションよりもさらに柔らかな雰囲気を漂わせている気がしています。
もちろん好みの問題ではあるので、前の方が良かったと思われる方もいらっしゃるかと思いますけどね。
僕は今季が特に好きです。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

そして色味はPinkとBrownの2色をセレクト。
Pinkは玉葱による染色で、彩度は低めの染め上がりのため、ピンクベージュのような色味ですかね。
可愛くなり過ぎない程良い色味。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-

Brownは柿渋染めとなっており、より温かみを感じられるでしょうか。
特に無骨さや野暮ったさを感じやすい茶系ではあるものの、それを一切感じさせず、むしろ品すら感じる柔らかな色味になっているかと思います。

特に|EASY OVER PANTS|INNAT 23AW|えん -en-
EASY OVER PANTS Pink,Brown ¥44,000 (in tax)

思考は常に柔らかくすることを特に意識して生活をしていく、そんな姿を見せてくれていますかね。
特に僕からのご説明がいらないほどの良いデザイン、良い生地、良い仕様で仕上げられ、個人的にも特に惹かれたINNATのEASY OVER PANTSを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

    のよう

    より洋服のように。

  • 偏|24AW style|山内,KUON,satou,Fujimoto,OPPOSE DUALITY,INNAT,YASHIKI,ULTERIOR,POLYPLOID|えん -en-

    偏屈の偏見と偏愛。

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  • それでも|Akane mohair Cardigan|YASHIKI 24AW|えん -en-

    それでも

    それでも同様に。

    それでも

    それでも同様に。

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