こそ
こんばんは。池田です。
先週の定休日には無事髪を切りに行くことができました。
昨日の投稿を見ていただいた方はおわかりかもしれませんが、これからの暑い時期にこそ短めだろう、ということで毛量男を脱却してかなりすっきりと。
それこそ5cmほどは短くなったかもしれません。
おかげで頭が軽いのなんの。
短いからこそ爽やかさが滲み出ているでしょうか、いや、まるで滲み出ていませんね。
とはいえ、自分の感覚としては清々しさを感じていたりはするんですけども。
清々しくなっても撮り溜めていた画像もこそこそと投稿することもまた事実。
時系列がおかしくなってもお気になさらず。
ちなみに髪を切りに行く前には結果こそまだ出てはいませんが、健康診断にも行ってきたので結果を待っておくことにします。
健康診断だからこその怖さは他と一線を画すな、と恐怖に慄いている中、今週のONE PIECEも面白かったですね。
なんて言いつつ、どうやら話が進まなかったことに否定している内容もちらほら見てしまいました。
個人的には過去編が入るからこそ伏線が回収されて面白いと感じるのですが。
確かに最終話が延ばしすぎていることは否定できませんが、だからこそ嬉しいと思えてしまうのは僕だけでしょうか。
それは僕だけではないですよね。
何はともあれ、骨音楽家の方のあまり公になっていなかった過去が描かれ始めましたし、やはりあの人物との繋がりも明かされるでしょうし、話こそ進まないものの楽しみ楽しみ。
来週を待ち侘びておきます。

過去編があるからこそ作品に深みがあるのでは、なんて捉え方もすることにしながら、本日はFujimotoのHeat Treatment Tucked Shirtのご紹介を。
そうだからこそらしさを感じられる1着かと。

こちらはノーカラーのプルオーバーシャツとされています。
ただ、ボタンを備えてはいるものの前開き仕様とはなっていません。
前開き仕様ではないからこそ、アイテム名に”Tucked”が入っている理由がわかるかと。
”Tucked”とされていることもあり、前開きではなくタックを入れるように折り畳められたデザインとなっています。
このデザインこそ最大の魅力と言っても過言ではないかもしれませんね。
着てしまえばわかりづらいデザインではあるものの、それで良い、いや、それが良い、と思わせてくれるでしょうか。
今季は他のアイテムでも大きすぎる古着をすぼめるように折り畳んでタックを生み出すデザインが見られますが、よくよく考えるとこれ以上広くとられたネックなんて存在するんですかね。
それこそ通常のサイズの3倍もしくは4倍程度の広さとも思えてきたり。
そんなものが存在するのかはわかりませんが、それほどの広さだからこそ深いタックが実現しているということで。

そのタックの中央あたりに目を向けると、何やら手縫いで留められたような縫製が。
もはや縫製と言えるかわからないほど雑とも言いたくなるでしょうか。
確かに雑に見えるかもしれませんが、雑だからこその小気味良さといったところ。
これは西村賢太氏の『苦役列車』がテーマとなっていることもあり、人間味溢れる描かれ方が表されているのかもしれません。
内容を読んでいるとなかなか難儀な人間性をしているようにも思えてしまうものの、正直な人間性だからこそ難儀な人間性になってしまった気がしていたり。
難儀でありつつ正直な人間性ということは、どう見られても良いからあくまで自分らしい雑さを前面に出したのでしょうかね。
わかりませんけども。

僕の勝手な解釈はさておき、ネック自体はカットオフとなっています。
もしかしたらカットオフこそFujimotoらしさとも言えてしまいますかね。
もちろんカットオフ以外でもFujimotoらしさは感じられますが、カットオフもFujimotoらしさの上位には食い込んでくるはず。

通常のサイズの3倍もしくは4倍程度の広さのネックだと上述しましたが、それは全体のサイズ感でも言えることはひと目見ればわかりますよね。
スリーピングシャツのように長めの着丈、たっぷりととられた身幅、やたらと長い袖。
明らかに大きすぎるからこそ唯一無二の存在感を感じさせてくるというもの。
それらの中でFujimotoらしいと思わせる点がありますかね。
そう思わせるのはやたらと長い袖だからこそ。
どうにか手を出そうと抗わないと間違いなく手が隠れてしまう長すぎる袖、これまたFujimotoらしいところ。
抗って袖を溜めていようが、抗わずにだらんと手を隠していようが、間違いなく只者ではないと感じてしまうでしょうね。

そこに採用しているのがラミー100%のチェック地。
生地自体には高温処理が施されていることもあり、膨らみがありつつ既に着込んだような生地感となっています。
膨らみは実感しづらいかもしれませんが、着込んだような表情こそ高温処理の最大の恩恵かもしれません。
さらにラミー100%だからこその清涼感があることに加えて、透けるほどの薄さとされています。
流石に酷暑日ともなると暑すぎるかもしれませんが、それこそ大きすぎるサイズ感も相まって夏でも着ていただけるかと。
着ているという感覚とはまた違った纏っているような感覚になりますし、だからこそ空間を生んで空気を纏っているようにも感じられますし。
暑さを感じる日にはタンクトップの上からばさっと被って着ていただければ。

やはりやりすぎるぐらい狂気的だからこそFujimotoらしいのでしょうね。
もう少し控えめでも良いのでは、と思わせるからこそのらしさ。
だからこそ惹き込まれ続けているのは、そう、僕です。
自分だからこそ放つ魅力は何かを模索してみたくなってしまいますね。
大き過ぎるからこそ折り畳められたようなタックが入りつつ、雑だからこその小気味良さのあるデザインに、全体としても明らかに大きすぎるからこそ唯一無二の存在感を感じさせ、高温処理だからこその膨らみや着込んだような生地感が実現することで、やりすぎるぐらい狂気的だからこそのらしさを実感できるFujimotoのHeat Treatment Tucked Shirtを是非。
池田
