中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

中立

こんばんは。池田です。

今週のONE PIECE最新話も非常に面白かったですね。
まさかあのキャラクターたちが登場するとは思いませんでした。
まだその人物であることが確定しているわけではありませんが、大方そうでしょうね。
そして遂にあの謎が明かされるのか、と思いきや、流石にここでは明かされることはなく。
焦ったい気持ちもありますが、本当に明かされるのがまだ先であるという楽しみもあるので、なんとも中立的な心情です。
一旦あのキャラクターからの暴露は終わったようなので、そろそろあの島に向かいそうですかね。
毎週の楽しみがあって何より。

あのキャラクターの暴露を聞くと案外中立的な立場なんだな、と感じつつ、案の定数が足りなくなってしまった都知事選挙の掲示板。
あれだけの候補者が出てきてしまったら、それは足りなくなりますよね。
事前に把握できなかったのかな、なんて思ってもしまいますが。
あれだけの人数が候補者として手を挙げている中でも、やはりあのおふたりの頂上決戦になることは避けられなそうですね。
公約も出ていませんし、どちらが当選してほしいかも特にない中立的な考えではあるので、俯瞰して見守りましょうかね。
関心がないわけではありませんよ。
ただただ、どちらかを推している事実がない中立状態なだけですので。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

どちらを推すわけでもない中立的な立場だと選ぶ基準が難しいな、と考えを巡らせつつ、本日はkontorのMOCK NECK WIDE T-SHIRTのご紹介を。
どちらとも捉えられるような中立的な仕上がりかと。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

こちらは23SSでも展開されていたモックネックのカットソーです。
とはいえ、23SSはまだお取り扱いさせていただいていなかったので、比較するなど偉そうなことは言えないんですけども。
こればかりは致し方ないですし、昨年のものを知らないことである意味中立的な状態でご紹介できるのかもしれません。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

そんなこんなで、アイテム名にもあるようにモックネック、ではあるのですが、そこまでネックが高く設定されているわけではありません。
もしクルーネック、と聞かされていれば、そこに違和感を感じることはないのではないでしょうか。
例えるなら、モックネックとクルーネックの中立的な存在、で両者の良いとこどりをしている、と言えるかもしれませんね。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

そのネックは首は詰まった設計のため、カットソーと言えどカジュアル過ぎない印象を受けるかと思います。
それでもたっぷりと身幅が取られているので、綺麗めにも振り過ぎない、カジュアルと綺麗めの中立した表情になっているかと。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

また、kontorらしい部分として挙げられる点が脇部分の切り替え。
切り替えているだけでも十分特徴的ではあるのですが、そこでの袖付けが非常に特徴的です。
画像では前振りされているように見えますが、実際はこの切り替え部分が曲がることなく上下一直線に走り抜く設計。
そのおかげで他では味わえない、何とも独特なシルエットを生み出してくれています。
ここは中立というよりも唯一無二、と言えるかもしれませんね。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

そこに採用されているのがやや厚みのあるジャージー生地。
やや厚みがあるとは言え、硬すぎることはなく、それでもハリ感のある生地感となっています。
硬過ぎず、くたりすぎず、なバランスの取れた中立的な生地感かと。
ただ、中立的と言えど、ハリのある生地感であることには変わらないので、1枚で着ても全く寂しさを覚えることはないと思いますよ。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-

そして色味については、WHITE、NAVY、CHARCOALの3色。
WHITEは潔さとシルエットによる主張が織りなす中立的な佇まいでしょうか。
NAVYは洗練された印象の上に、ジャージー生地のわずかながらのカジュアルな印象が乗った中立性。
CHARCOALは黒とグレーの中立的な立場として曖昧さのある色味ですね。
なんだかんだ書いていますが、どれも言わずもがなな色味、と言ってしまいたくなりますね。

中立|MOCK NECK WIDE T-SHIRT|kontor 24SS|えん -en-
MOCK NECK WIDE T-SHIRT WHITE,NAVY,CHARCOAL ¥17,600 (in tax)

何かしらの意見があっても、時には中立的な立場で物事を見ることで景色が変わる、そんなことを教わる良い機会をもたらしてくれたのかもしれません。
モックネックとクルーネックの中立的な設計に加えて、カジュアルと綺麗めの中立性のある表情に仕上がったkontorのMOCK NECK WIDE T-SHIRTを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

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    偏屈の偏見と偏愛。

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    それでも

    それでも同様に。

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