ひたすら
こんばんは。池田です。
今年の梅雨入りはかなり遅れるみたいですね。
その遅れは記録的なものになるとか、ならないとか。
梅雨入りが遅れるのはひたすら嬉しいのですが、そのまま梅雨明けが遅くなってしまうのは勘弁していただきたいですね。
梅雨入りが遅れて、梅雨明けは平年並み、むしろ早まる、これが希望。
こればかりはひたすら個人的な希望でしかなく、農業などに影響が生じてしまいそうなので、梅雨が短いことが良いとばかり思ってもいられないのが事実ですね。
昨今は値上げが横行しているので、日常生活にもひたすら支障をきたしてきますし。
なんだか世知辛いですね。
梅雨だろうが、転ぼうが、ひたすら自転車で通勤するしかない状況の中、H×Hの読み返しをひたすら進めています。
やはり面白いですね。
勘違いかもしれませんが、恐ろしいほど描き込んだ部分と、簡素に描いた部分があるような気がしています。
その恐ろしいほどに描き込んだ部分は、もはや漫画から飛び出してきそうなほど。
これが読み進めていくと、よりその描き込みが増えていくので、これからがひたすら楽しみでなりません。
初期の段階でこれですからね。
ひたすら読み進めつつ、連載が再開されることを楽しみに待つばかり。
連載再開までひたすら待ち続けているな、と改めて思いながら、本日はMAHITO MOTOYOSHIのペイズリージャガードドッキングTシャツのご紹介です。
ひたすら我を突き通している仕上がりかと。
既にペイズリージャガードドッキングポンチョTは『靡く』でご紹介しましたが、こちらはそのポンチョTと近からず、遠からず、なカットソーです。
見てもわかる通り、天竺生地とペイズリーのジャガードを組み合わせたもの。
フロントの大部分は天竺が占めており、レイヤードしているように裾でペイズリーに切り替えられています。
フロントはそれだけでなく、左胸のポケットもペイズリー切り替え。
ポンチョTのフロント中央はシンプルに天竺のみのデザインとなっていたため、フロントでもペイズリー柄をひたすら楽しめるデザインでしょうかね。
一方のバック側は、一転してペイズリーが多くを占めています。
ただそれだけでなく、上部の天竺部分がヨークのようになっていたり、中央にプリーツが入れられていたり、裾はラウンドテイルになっていたり、とシャツの仕様が見られますね。
ここで本吉さんとTシャツから、ただのカットソーでは終わらせない、とひたすら訴えかけてきている気がしてしまいます。
そして袖に関しては、全てペイズリージャガードに覆われていて、ペイズリー柄をひたすら感じられるデザインに。
ここはポンチョTと近しいものを感じられるかもしれませんね。
とはいえ、ポンチョTよりもボリュームは控えめなので、より軽やかさのある佇まいになっているのではないでしょうか。
ここまで書いたように、デザインとしての魅力はもちろんなのですが、ペイズリージャガードは天竺よりも薄めの生地感なので、体感としての涼しさをひたすらにもたらしてくれると思います。
非常に薄手のシャツをイメージしていただければと。
ただ、フロントは天竺が多めなので、その涼しさは背中と二の腕で受け止めてあげてください。
もちろん天竺をひたすらに悪者扱いしているわけではありませんので。
色味はWhiteとBlackの2色。
Whiteはペイズリージャガードがクリーム色のような色味となっているので、切り替えがよりはっきりと見えるかもしれません。
それでも画像だとペイズリー柄がわかりづらいので、Blackを中心に載せてしまったんですけども。
そんな画像ではわかりやすいBlackは、ペイズリー柄だからと言って同色の切り替えのため、主張しすぎることはないでしょうかね。
そんな仕上がりには、一概にTシャツ、カットソーと言えど、その枠にとどまらず、ひたすらブランドとしての独自性を追求する姿勢を感じていただけるのではないでしょうか。
一見すると物静かそうに見える本吉さんの内に秘めたひたすら燃える闘志を感じざるを得ませんね。
たかがカットソーでも侮るなかれ、です。
他とは異なる独自性や個性をひたすら追い求めることの大切さを改めて教えてくれていますね。
ただのカットソーでは終わらせない、とひたすら訴えかけ、独自性をひたすら追求したMAHITO MOTOYOSHIのペイズリージャガードドッキングTシャツを是非。
池田