整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

整然

こんばんは。池田です。

今日はハロウィン当日。
ご近所の幼稚園のハロウィンイベント参加のため、いつもより早く出勤しました。
イベントはちびっ子たちが商店街を歩いて回って、各店舗からお菓子をもらうもの。
賑やかな雰囲気とともに、しっかり整然と並んで歩いていました。
そこまで整然でなくても、なんて思いつつ、つい感心。
お菓子を渡すだけでしたが、ちびっ子との触れ合いで癒される営業前となりました。

そんな癒されるイベントとは真逆の渋谷のハロウィン。
今年はかなり規制が厳しくなっているとのことですが、特に事故などなく整然と終えることができるのでしょうか。
1度だけハロウィン当日と全く考えずにセンター街に行ってしまった時は、軽トラックがひっくり返される事件に遭遇したんですよね。
それ以来、何があっても渋谷のハロウィンには行かなくなりました。
日本独自、と言えばそうなのかもしれませんが、流石に過剰すぎたので、ここまで規制されるのも仕方ないですよね。
行く気はさらさらないので、関係ないんですけど。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

渋谷とは打って変わって、整然としたハロウィンを過ごせているな、とハロウィンに興味がないながら思いつつ、本日はFUJIのSelvedge Straight Denimのご紹介です。
整然とした佇まいが魅力的。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

こちらはコットン100%のセルビッヂデニムを使用した1着。
FUJIでは定番として展開しているessenceのアイテムとなります。
定番と謳っているだけに長く愛用できる仕上がりかと。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-
 
整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

セルビッヂデニムを使用していますが、赤耳ではなく、青耳を採用しています。
ビンテージなどが好きな方は赤耳を好んで穿かれる場合もあるかと思いますが、青耳を採用している点は、どこかFUJIらしい整然とした印象を感じることができるでしょうか。
グレーのパッチをつけている点もFUJIらしい穏やかさを感じられますね。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

デザインとしてはシンプルではあるものの、個人的に好きな部分がコインポケット。
通常のコインポケットより小さい設計となっており、愛らしさを感じさせますね。
このご時世に小銭を入れる方はほとんどいらっしゃらないかと思いますが、さらに何を入れるかわからないほどのサイズ。
この機能性が皆無とも言える仕様、非常に好きです。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

デニムと言えど、カジュアルに振り過ぎないように設計されている点もFUJIらしさ。
ひとつはハイウエストにされている点です。
僕は足長効果を求めているわけではないですが、求めている方にとっては嬉しいポイントですし、何よりシルエットが綺麗にでますよね。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

シルエットについても細めのストレートとなっており、整然とした品のある佇まいになっているかと思います。
さらにセンタープレスを入れることで、よりすっきりとしたシルエットに。
デニムというカジュアルなアイテムだからこそ、このシルエットの良さが引き出され、整然とした印象に仕上がっていますね。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-

ゆるゆるのパンツばかり穿いている僕にとっては、非常に新鮮な感覚に陥ったものの、この綺麗なシルエットなら穿きたいな、と思わされました。
もしかしたらスラックスだと整然とし過ぎていて敬遠してしまいそうだな、と考えながらも、このようにデニムでこの仕上がりだからこそ、そう思ってしまったのかもしれません。
だからと言って丁寧に穿くというよりも、がしがし穿いて馴染ませていきたいな、なんて思ったり。

整然|Selvedge Straight Denim|FUJI 23AW|えん -en-
Selvedge Straight Denim ¥41,800 (in tax)

何事も焦らずに整然とした態度で望まないとな、そう感じざるを得ない1着ですね。
デニムでありながら、スラックスのように整然とした品を感じさせる仕上がりの、FUJIのSelvedge Straight Denimを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

  • のよう|1-Tack Wide Trousers|SAYATOMO 24AW|えん -en-

    のよう

    より洋服のように。

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    偏屈の偏見と偏愛。

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    それでも

    それでも同様に。

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