動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

動き

こんばんは。池田です。

ふとカレンダーを見ていたところ、3ヶ月後にはオープンしてから2年になるんですね。
時の流れの早さをいつもよりもひしひしと感じてしまいます。
気付いたらいつの間にか当日になっていそう。
特に2周年記念として何かやろうとは思ってないんですけども。
そうは言ってはいるものの、大それたことではないにしろ、何か用意しようか悩み中。
用意するならそろそろ動き出さないといけないので、早めの決断をしないといけなそうです。

動き出すか否か悩んでいる中、話は変わりまして、今週のONE PIECEも凄まじい内容でしたね。
遂にあの人物について詳しく語られそうな雰囲気を感じてしまいます。
もう本当に終わりに向けて動き始めているんですね。
謎が次々と明かされるとなると、わくわくしながら怖さすら感じてしまう次第。
今後の動きに置いていかれないように注視していかないと。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

それにしてもギア5は動きの予測がつかないな、と見聞色の修行が必要になりそうになりながら、本日はsatouのundou wide pantsのご紹介を。
動き回るのに最適、と言いたくなる仕上がりです。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

まず、デザインよりも気になるのがアイテム名でしょうかね。
まさかの”運動”。
この命名だけでももう好みど真ん中ではあるのですが、これを佐藤さんは真剣に名付けたのか、はたまた少し洒落を効かせているのか。
真偽のほどはわかりませんが、とにかく何とも言えぬアイテム名ですね。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

その運動着のデザインソースはスノーカモパンツ。
スノーカモパンツということで、膝にはタックが入れられており、運動着らしく動きやすい仕様になっています。
もしタックがなくても太めなので動きやすいとは思いますけどね。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-
 
動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-
 
動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

また、裾にはドローコードではなく、ボタンが付く仕様となっています。
実際にボタンを留めても大きくシルエットが変化するわけではありませんが、その時の気分で絞っていただければ。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-
 
動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-
動き回るのでぶれます。

ウエストにはベルトループも付いていますが、ウッドビーズが付いた江戸内紐も通されています。
これは是非ベルトではなく、この江戸内紐を結んでいただきたいもの。
長さもかなりのものなので、結んだとしてもたらんと垂れてくれて、動き回ってくれる代物です。
ウッドビーズは小さく江戸内紐が使われることによって、satouらしい趣を与えてくれているのではないでしょうか。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

そこに採用された生地は撥水加工が施されたリネン混の生地。
コットンにナイロンも含まれているので、ややしゃりっとした生地感です。
リネン混なので清涼感がありつつ、撥水加工が施されているので、悪天候の時でも元気に動き回れるかもしれませんね。
間違いなく僕は動き回ることはないでしょうけども。
さらに今回もちなませていただくと、腰裏は八重蔵さんの綾織が使われています。 

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-

サイズ感については、スノーカモパンツらしく動きが制限されることのないしっかり太めなシルエット。
膝部分のタックに加えて、ウエストにもタックが入れられているので、非常に立体的なシルエットが実現しています。
これは動きやすさに拍車をかけているのかもしれませんね。
動きづらさは皆無なはず。

動き|undou wide pants|satou 24SS|えん -en-
undou wide pants ¥38,500 (in tax)

いつも動き回れるほどの体力をつけないといけないな、と促されてしまっています。
動き回るウッドビーズ付きの江戸内紐が趣を与え、運動するかのように動きに動きたくなってしまうかもしれないsatouのundou wide pantsを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

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    のよう

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    それでも

    それでも同様に。

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