良好
こんばんは。池田です。
昨日は兄側の甥っ子たちが夢の国に行っていました。
池田家は今月で2回も夢の国に行っているなんて、贅沢の極みですね。
結果として僕だけ全く行けていないことになりますが、家族関係が悪いということでは全くなく、むしろ良好です。
つっこみどころが多い家族ではありますけど。
池田家のことなんぞ、全くご興味はないですよね。
失礼しました。
そんなこんなで、もう5月も終わりに近づき、今週は雨ばかりの予報。
雨ばかりの週間天気予報を見ると、気が滅入ってしまいます。
このまま梅雨に入ってしまうのでしょうか。
ただ、今年の梅雨は短い可能性があるという朗報も耳にしているので、先の視界は良好かもしれませんね。
また、6月には良好とも言えるお知らせもありますので。
人間関係を良好に保つには何が1番大事なのかな、なんて考えつつ、本日はSAYATOMOの2-Tack Denim Pantsのご紹介です。
既に書いていると思っていたのですが、SAYATOMOのアイテムは何も書いてませんでした。
完全に失念。
SAYATOMOのアイテムたちとの良好な関係性が終わりませんように。
SAYATOMOは22AWからデザインがアップデートされていますが、ご存知ない方もいらっしゃるかな、と思うので先にそのご説明を。
以前はKarusan、Mukabakiなどがありましたが、アップデートされてからは基本的に2-Tack 〇〇となっています。
と言うのも、ベルト部分やサイドのバックル仕様が、3型それぞれ同様になっているためです。
もちろん使われている生地だったり、シルエットなどは異なりますけどね。
まずベルト部分に関しては、ピンタックが入れられており、ここでブランドのアイコンである帯を表しています。
バックルは両サイドに付けられており、サイズを調整できることに加えて、ゴムも入ったイージー仕様に。
イージー仕様は以前と変わらないですが、紐で調整することからバックルにアップデートされています。
上述したようにこの部分は3型全て同じ仕様になっています。
アイテム名でわかることですが、今シーズンは5ポケットのデニムパンツも仲間入り。
デニム生地は12ozとなっており、厚すぎず、薄すぎず、な程良い生地感になっているかと思います。
通年穿けると言っても良いぐらいでしょうか。
生地は洗いがかけられているため、良いラフさも感じられるかと思います。
そこまで厚みがないことに加えて、柔らかさも兼ね備えているので、穿きやすいかと。
色味は3色となっており、僕の体感にはなりますが、おそらくOff-whiteが1番柔らかいと思います。
Indigo-blueとBackが硬い、というわけではなく、比較すると、という意味ですので。
所謂デニムとなると、どうしてもカジュアルな印象が出てしまいますが、そこはSAYATOMOのバランス感覚が見られますね。
上述もしていますが、ウエスト部分の持ち出しであったり、バックルを付けることによって、どこかトラウザーズのような品を感じないでしょうか。
デニムのカジュアルさと、トラウザーズの上品さが非常に良好なバランスで保たれているかと思います。
古着などのデニムよりも、この良好なバランスによって様々なスタイルに合わせやすくなっている気もしてしまいます。
サイズ感については腰回りにゆとりがあり、太めのストレートシルエットで仕上げられています。
太めなシルエットとはいえ、野暮な雰囲気にならないのも、上述したような良好なバランスの恩恵ですね。
なんて言いながら、1点ご注意点として、この2-Tack Denim Pantsだけは他のSAYATOMOのアイテムと比較すると、やや大きめの設計となっています。
もしかすると22AWでsize 2をご購入いただいた方は、size 1でも良いかもしれません。
その点だけはお気をつけて。
世界情勢も2-Tack Denim Pantsを見習って、良好な関係を築いてほしいな、と願うばかりですね。
良好な関係を保たせてくれそうな、良好なバランスを持ち合わせたSAYATOMOの2-Tack Denim Pantsを是非。
池田