としても
こんばんは。池田です。
昨日のお昼は1月とは思えない心地良い陽気でしたね。
これでは桜が起きてしまったとしてもおかしくないのでは、なんて思ったり思わなかったり。
と、営業終了間近までほのぼのしていると、夜はまさかの雨。
降る予報を朝に見ていなかったのでもちろん合羽ゴアテックスくんは持ってきておらず。
それでも最後に煙草を吸っている時はぱらぱらと小雨が降る程度だったので、そこまで濡れずに帰れるかと思っていた矢先、本降りに。
これは合羽を着ていたとしてもかなり濡れそうだ、と思えるほどの本降りで、案の定ずぶ濡れで帰宅することになってしまいました。
ただでさえ合羽を着たとしても多少濡れてしまうところに、合羽なしの本降り、最悪。
そろそろどこでも買えるような安価な合羽を常備しておいた方が良いかもしれません。
今日は予報をしっかり見てゴアテックスくんを持ってきたから雨が降ったとしても安心、と準備万端の様相を呈している中、昨日は触れませんでしたが、今週のONE PIECE最新話、凄まじすぎましたね。
情報量が多いのなんの。
新年初の最新話も凄まじかったとしても、今週はそれをも上回るような内容に歓喜。
まだあの人物の左目を拝むことはできなかったんですけども。
ただ、それを拝むことができなかったとしても、もうひとりの人物の正体が明かされ始め、騎士団のお偉いさんなのか、クローンなのか、実の能力なのか、何かしら授かった能力なのか、気になることだらけ。
この編では最初はのんびりしているとしても、ここから早めに大ごとが起きそうな予感が勝手にしているので気を引き締めて次回の最新話に臨もうと思います。
気を引き締めていたとしてもその凄まじい面白さを前にしたら負けを認めざるを得ない事実に嬉々としながら、本日はPOLYPLOIDのCAMION SHORTS Bのご紹介です。
時期尚早だったとしても迎え入れる体制をとりたくなる仕上がり。
こちらは以前にご紹介したATELIER BAG Bと同様の生地を使用したショーツとなっています。
共通する生地についてはATELIER BAG Bをご紹介した『どう』と内容が重複したとしても悪しからず。
いや、表現する単語は異なれどある程度重複するのは必然ですね。
お許しを。
というわけで、その生地はナイロンのオックスフォード生地に籠染を施されています。
籠染というだけあり、カゴに詰めて染色されているのですが、その際に整えるというよりもざっくりと詰めることでそれぞれ異なる表情に。
同じ染色方法だったとしても唯一無二の存在に昇華するわけですね。
やはりこのぼわりとした染まり具合がなんとも良い表情。
はっきりとした染まり具合ではないからこそ、儚いと言いますか、風情を感じると言いますか、むしろ毒々しいと言いますか。
相変わらずなんて表現して良いのやら決めかねている事実があるとしても、兎にも角にも他では味わえないということは間違いないかと。
さて、ここで突然ですが、皆さまはショーツにどのような印象を抱いているのでしょうか。
ショーツをご紹介するたびに書いている気もしますが、僕個人としてはあまりショーツを穿きません。
というのも、ショーツだとどこか物足りなさや寂しさを感じてしまうんですよね。
これに共感していただける方がいらっしゃらないとしても、そう感じてしまうのは致し方なし。
そんな中、物足りなさや寂しさを感じてしまっていたとしても、このショーツならそうは感じさせないほどの存在に仕上がっているのではないでしょうか。
なかなかに主張してくるこの籠染は物足りなさや寂しさなんて微塵も感じさせない気概を感じてしまいますね。
むしろ物足り過ぎていると感じてしまうかもしれません。
物足り過ぎているとしてもだからこその唯一無二の存在と言えるはず。
この籠染ナイロンオックスフォードによってショーツとして仕上げられており、左腿のフラップポケットがデザインの小気味の良さを出してくれていますね。
もしカーゴパンツのように両側に備わっていたとすると、主張が強めな籠染であることからごちゃついた印象になっていたかもしれません。
僕はごちゃついていたとしても気にしなそうですが、片側のみというバランスが最適解だったのでしょうね。
ごちゃつくことなく、それでいてシンプルすぎるわけでもなく、良い塩梅といったところ。
また、ウエストには1タックが入れられており、シルエットとしてもたっぷりと分量を感じさせてくれます。
生地にハリがあるので独立したようなシルエットを生み出してくれると言えるかもしれません。
またまた個人的な意見としては、ショーツはこれぐらいのボリュームがあった方が穿きやすいと思ってしまいます。
たとえ生地にハリがなかったとしてもボリュームを欲してしまうでしょうね。
そして色味はBLUE MULTIとBLACK MULTIの2色。
BLUE MULTIは毒々しい表情を感じてしまうとしても、夏の単調なスタイルの中で一石を投じてくれる存在といったところ。
一方のBLACK MULTIは決して派手すぎることはないとしても、程良い味付けをしてくれそうです。
そのBLACK MULTIは何故かシワがしっかり残っているのですが、これはおそらくカゴに詰めた時にできたものだと思われ、なんだかそれが愛らしくも感じられたため、伸ばさずにそのままにしています。
シワがあったとしても僕は気にならないですが、もし気にされるという方はぴんぴんに伸ばしてあげてください。
苦手意識があったとしても何もやらず嫌いは良くないな、と思わされてしまいますね。
ショーツに物足りなさを感じていたとしても、それを覆してくれるほどの唯一無二の籠染が施され、それだけでも十分だとしてもさらに小気味の良いデザインとたっぷりボリュームで仕上げられたことで、迎え入れる体制を万全にしたくなるPOLYPLOIDのCAMION SHORTS Bを是非。
池田