らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

らしさ

こんばんは。池田です。

遂に桜も開花しましたね。
僕の通勤途中の桜並木も順調に開花していっています。
気温も高くなってきており、桜も咲き始めたということで、やっと春らしくなってきているなと実感します。

気分は春らしさで上々ですが、花粉という許せない存在もいることが現実。
数年前までは花粉症ではなかったのですが、いつからか段々と花粉症に悩まされるようになりました。
まだ軽い症状程度だと思うので、これ以上重くならない方法があれば知りたいところです。
花粉症で春らしさを感じたい、なんて人はどこにもいないでしょうしね。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

デリバリーも佳境に入り、アイテムのラインナップも春らしさを感じられるようになっている中、本日は山内らしさがあり、あれとあれのらしさが掛け合わさった塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケットのご紹介です。
アイテム名だけで”あれとあれ”がわかってしまいますね。

こちらのアイテムはイージーワイドパンツ同様に山内定番のシャツで使用されている生地で仕上げられています。
生地については『適す』でご紹介していますので、ここでは簡単なご紹介にとどめようと思います。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

デザインについてはアイテム名からもわかるかもしれませんが、ジャケットらしさとシャツらしさが掛け合わせられています。
ただ、”シャツジャケット”と単語だけ聞くイメージとは異なるデザインになっているかと思います。
想像通りという方もいらっしゃるかもしれませんが。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

一見するとテーラードジャケットのようにも感じますが、身頃部分のみがテーラードジャケットの仕様になっています。
一方で、袖はテーラードジャケット仕様ではなく、シャツのカフス仕様です。
テーラードジャケットらしさもあるけど、シャツらしさもある、違和感を感じつつも、良い塩梅だと感じられる、そんな仕上がりになっているかと。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

また、カラーのサイズもやや大きめになっていたり、ゆったりめなシルエットも相まって、かしこまった印象を感じさせない点も着やすさを底上げしてくれていると思います。
ジャケットなんて普段着ないよ、という方にも受け入れていただきやすい気が勝手にしています。
ジャケットを普段着ない僕自身がこれなら着たいな、と思ったので。
僕の感じ方は置いておいても、ジャケットを普段着るか否かに関わらず、気軽に着ていただけると思います。

そこに使用されている生地はコットンリネンに塩縮加工が施されています。
塩縮加工によってできるシワ感もきれいめに振りすぎない良い表情ですね。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

コットンリネンなので気温が高めでも着やすいと思いますが、さらに1枚仕立てになっているので、より着やすさ向上です。
気温が高くなったら袖を捲ったり、ショーツに合わせたりと、楽しみ方も豊富にありそう。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

色味は炭染による淡いグレーの1色。
少しムラ感もある非常に良い色味になっているかと思います。
重みを感じる濃いグレーとは違い、軽さのある印象を受けるので春にはもってこいかなと。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-

上述したように同生地のイージーワイドパンツとセットアップにもできるので、気になる方は一緒にチェックしてみてください。
セットアップとは言ってもかっちり感は強くないので、普段から着やすいはず。

らしさ|塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット|山内 23SS|えん -en-
塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケット sumi ¥74,800 (in tax)

新年度も近いですし、これを着て自分らしさを改めて考えてみるのも良いかもしれませんね。
自分らしさを見つかっているか否かに関わらず、ジャケットらしさもあり、シャツらしさもある、山内らしさを感じる塩縮加工コットンリネン・テーラードシャツジャケットを是非。

池田

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  • いかに|Veiled My Tweed Wrap & Bag|Fujimoto 24AW|えん -en-

    いかに

    こんばんは。池田です。 今週の土曜日には友人の結婚式があるんですよね。結婚式を挙げていない友人が多いものの、だんだんと結婚する友人が増えてきている昨今。皆さん結婚できるなんてすごいですね。置いていかれている僕はそんな余裕は一切なし。致し方なし。それにしても最近の結婚式の招待状はLINEで送られてくることにいかにも今どきだな、なんて感じてしまいます。さらにご祝儀もクレジットで支払えるなんて驚き。当日に直接お渡しするなど、参列される方々の手間をいかに減らすことができるのか、という配慮は感謝しかないですね。それでもなんだか味気なく感じてしまうので、僕は当日に直接お渡しすることにしたんですけども。ということで、今週の土曜日は休業日とさせていただきますので、ご了承ください。 いかにも言い訳じみているな、と初手から感じざるを得ない中、今日の営業終了後には先月開催された楽市楽座のお疲れ様会に参加してきます。ご近所のSETAGAYA PARTさんで開催されるので何より楽しみ。ワインバーなのでワインが美味しいのなんの。美味しくてするする飲んでしまうので、いかに酔わずに帰れるかが少し心配なんですけどね。とは言うものの、いかにも二日酔いになりそうな予感。本当に気をつけねば、です。 そんなことを言っているといかにも呑兵衛だと思われてしまいそうな中、本日はFujimotoのVeiled My Tweed Wrap & Bagのご紹介です。いかに身に纏うのか迷うほどの仕上がりかと。 ご紹介が遅れてしまったのには訳がありまして、同じ生地を使ったセットアップもセレクトしていたので、それと同時にご紹介しようと考えていたのですが、ありがたいことにまさかの発売日に即完してしまったんです。このラップバッグは1つだけ生き残っているのでご紹介はできるんですけどね。いかにも言い訳じみていますね。致し方なし。 ということで、こちらのラップバッグは藤本さん渾身とも言えるオリジナルのツイード生地が使われています。これがいかにもFujimotoらしい仕上がり。もはやツイードの域を出てしまったかのような生地感を感じられるかもしれません。 生地感はさることながら、やはりこのもけもけとしたフリンジが良い表情を出してくれていますね。ただ切っただけのようなこのもけもけフリンジもいかにもFujimotoらしいと言えるでしょうか。フリンジがあることで今季のテーマにも繋がるヴェールが表現されているという訳ですね。これまた秀逸。 また、このフリンジも藤本さんご自身が施しており、並々ならぬこだわりが窺えるもの。いかにFujimotoの世界観を作り上げるのか、ということを突き詰めに突き詰めていると感じられますね。たまりませんよ。   そのフリンジからちらりと顔を覗かせるのが台座付きの貝ボタン。台座付きの貝ボタンでもいかにも今季らしさを感じさせますね。流石にわかるかとは思いますが、この貝ボタンで開閉できる仕様になっています。 そしてなんと言っても身に付ける方法、いや身に纏う方法が豊富豊富。なんだか身に纏うという表現の方がしっくりくるんですよね。バッグというよりもアクセサリーの感覚に近いからかもしれません。あくまで僕の個人的見解ですけども。 何はともあれ、いかに身に纏うか迷ってしまうこと必至。このそれぞれ自由に身に纏えるということもいかにもFujimotoらしい点ですよね。毎度書いていますが、LOOKがわかりづらいのなんの。暗めになっていることも相まって、どうなっているのかわからないですが、それで良い、いやそれが良い、といったところ。   まず、最もわかりやすいのはショルダーバッグのように斜め掛けする纏い方でしょうかね。もちろん背面に持っていっても良いのですが、個人的には脇の下あたりだったり、前面にもってきたいな、と。そのほうがバッグとスカーフを行き来するような曖昧さが出せる気がしまして。   それと腰に巻いてウエストバッグのように纏っても良さそうですね。こうするとエプロンのような存在にも見えてくるでしょうか。腰に巻くことでたらりと垂れるショルダーも良い雰囲気を出してくれますし。なんて書きつつ、黒のパンツに合わせてしまったのでわかりづらくて申し訳ないです。   それ以外ではLOOKを参考にもはやバッグとして使う気がないように、首元に巻いたり、頭に巻いても良いかもしれません。いかにもスカーフやバラクラバと言えるでしょうかね。マフラー代わりにもなるこの纏い方、いかにもFujimotoらしいを感じざるを得ないスタイル。 兎にも角にも、バッグでもあり、スカーフでもあり、マフラーでもあり、エプロンでもあり、バラクラバでもある、多才な存在であることは間違いないですね。その時々でいかに身に纏うか考える楽しみをもたらしてくれるはず。ご自由に。 Veiled My Tweed Wrap &...

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    のよう

    より洋服のように。

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    それでも

    それでも同様に。

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