両
こんばんは。池田です。
以前某メディアのお酒のセットが当たるキャンペーンに応募してみたところ、見事当選していました。
ウイスキーとそれのハイボールに合う胡椒、ペッパーミルの3点セット。
普段は自宅でウイスキーやハイボールは飲まないので、銘柄で違いがあまりわからないのですが、燻製のような香りが非常に特徴的で癖になりそうです。
さらにそのハイボールに付属の胡椒を散らすと、味に変化が生まれる初めての体験。
胡椒があるか否か、両者どちらが良いかなかなか決めきれず。
最初は散らさずにそのまま、少し飲んでから散らして味に変化を、今のところ普通の最適解になってしまっています。
もしウイスキーやハイボールの自宅での美味しい飲み方があったら教えていただきたいものです。
そのウイスキーが良い銘柄なのかは定かではないのですが、ある程度の量を飲んでも翌日にお酒が残っている感覚がありませんでした。
これはもしかしたら良い発見なのでは、なんて。
良い銘柄だからなのか、ウイスキーが体に合っているのか、はたまた両方なのか。
とはいえ、良い銘柄だと高額で頻繁に飲むことができない現実。
良い銘柄をしっぽりと飲める大人になりたいものですね。
ウイスキーと焼酎の両方に合うグラスで良いものはないかな、と余計なことを考えつつ、本日はKUONのWool/Poly Pleated Pantsのご紹介です。
両方ともに、異なる両者。
こちらはフロントに2タックが入れられたゆったりとしたテーパードパンツ。
ゆったりとした、と聞くと、ある程度のゆとりだろう、と感じられるかもしれませんが、実際はしっかりゆとりを持たせた設計です。
ウエストやヒップ、ワタリがそれにあたります。
フロントの2タック、しっかりとしたゆとり、その両方を設けることによって、膨らみを感じられるシルエットが特徴的かと思います。
物撮りではわかりづらいですがご了承ください。
後述しますが、すとんと落ちるような生地感なので、余計にわかりづらいのかもしれません。
責任逃れですね。
膨らみのある腰回りではあるものの、そこからテーパードしているため、印象としてのゆとりは感じさせ過ぎないかと思います。
加えて、センタープリーツも入れられている点もその要因ですね。
これが良いシルエットを生み出してくれていますよ。
腰回りのゆとりとテーパード、腰回りの丸い膨らみと直線的なセンタープリーツ、対比関係のような両者がぶつかることなく、肩を組んでくれている良いバランス。
どちらかが突出しているわけでもなく、両者ともに前面に出てくるわけでもなく、計算高さが窺えるでしょうかね。
そこに使用されている生地はウールポリエステル。
ウール100%に比べ、しっかりとした強度も備えており、シワになりにくいという嬉しきポイントも。
強度があるとはいえ、硬いということはなく、上述したようにすとんと落ちるような柔らかもある生地感かと思います。
ウールとポリエステル、その両者の良い部分を掛け合わせた、そんなところでしょうか。
テーパードの効いた良いシルエット、シワになりにくく品も感じられる生地感、その両者が手を組んでくれていますね。
そのため、しっかりとしたシーンでも、カジュアルに振る舞うシーンでも、オンオフ両方に対応してくれる優秀さがあるかと。
チームにはひとりは欲しい万能なボランチのような存在かもしれませんね。
サッカーへの関心が低くなっているにも関わらず、たまにはということで例えてみました。
何でもかんでも両方手に入れようとするのが正解なわけではない、そう制してくれるしっかり者ですかね。
対比するような要素やシーンでも、両者の手を組ませる計算高さを感じるKUONのWool/Poly Pleated Pantsを是非。
池田