
叶えて
こんばんは。池田です。
5月に入り、GWも後半戦。
皆さまはGWを楽しみたい気持ちを叶えているでしょうか。
僕は連休などまるで関係ないですが、先日の定休日は久しぶりに展覧会を見に行ってきました。
しれっとストーリーズにあげていたので、もしかしたらご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんね。
その展覧会はファッションに関する内容で、これまでの続編と言って良いのかはわかりませんが、異なるテーマのものも見に行ったことがありました。
いくつかの都市を巡回していて京都から始まっているということもあり、内容量としては全ての展示を見ることは叶えてはくれなかったのかもしれません。
展覧会ではほとんど毎回図録を購入しているのですが、今回の図録を読み終えてみると、掲載されている半分程度の内容量だったような。
もちろん京都での展示内容はわかりませんし、展示会場の広さの問題もあるかもしれませんが、もし少なくなっていたらどうにかして全て見られることを叶えていただきたかった。
なんて言っていても仕方ないですし、図録で網羅できたので良しとするしかないですね。
好き勝手言う人の願いを叶えてくれることなんてないよな、と悲しみに明け暮れる中、5月の営業初日だった昨日は大雨とは言えないものの雨の中で帰宅することに。
帰宅時間はなんとか予報通り大雨は過ぎてくれたので、小雨程度ではあったものの一刻も早く帰宅したい願いを叶えてはくれない暴風に見舞われてしまいました。
本当に暴風の中の自転車は嫌になってしまいますね。
それが大雨ではなくともゴアテックスくんを着ていたとしても、かなりの毛量を誇る僕ともなるとフードから髪が飛び出してしまってびしょ濡れに。
何が要因かはわかりませんが、雨に濡れるとやけに髪がごわごわしてしまうんですよね。
割と髪はさらさらとしている方なので、それを保ちたいという願いを叶えて欲しいと思ってはいるものの、見事に打ち破ってくる雨には散々です。
来週はようやく髪を切りに行くので、フードから飛び出てこないように短くすることもやはり検討せねばならないのかもしれません。

散々な目に遭っても来たる甥っ子たちが癒しを叶えてくれるのかな、と少しの期待を抱きながら、本日はULTERIORのTUBULAR TANK TOPのご紹介を。
タンクトップ難民の希望を叶えてくれる存在に仕上がっているかと。

こちらはULTERIORの定番アイテムとして展開するESSENTIAL LINEから新たに加わったタンクトップとなります。
シーズンで生地を変えつつも継続しているアイテムもありますが、これらはより普遍的なアイテムと言えるのかもしれません。
毎日着るようなアイテムにはひたすら安定感ある存在を求めてしまう方の願いを叶えてくれる存在たちかと思います。
もしかしたら既にESSENTIAL LINEの中のSTANDARD TUBULAR CREW-N TEEをお持ちの方、もしくはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
こちらは23SSでセレクトしていて、まだBLACKのみサイズ3と4が1点のみずつ残っているので気になった方は是非。
至極シンプルなカットソーでも生地感をとことんこだわりたい方の願望を叶えてくれること間違いなし、と宣伝しておきますね。

というわけで、こちらは丸胴によって仕上げられたタンクトップとなります。
今更言うことでもないかもしれませんが、丸胴ということで脇には縫い目がない仕様となっています。
個人的に脇の縫い目に対して煩わしさなどを感じたことがないのですが、煩わしさを感じたことのある方にとっては快適さを叶えてくれているのでしょうね。

丸胴のタンクトップと聞いてもそこまで突出しているように感じないかもしれませんが、そこはULTERIOR、もちろんそんなことはありません。
後述する生地もたまらないことは相変わらずで、それに拍車をかけているのがフライス編み。
表裏の編み目が同じになることによって肌あたりの良さを叶えてくれているわけですね。

それだけでなくフライス編みということで、伸縮性も付与されています。
身幅がたっぷりとられているわけではないものの、おかげで肌あたりも相まって良すぎる着心地を叶えてくれた生地感に。
そこまでフライス編みのカットソーを着た経験があるわけではないので、ここまで伸縮性が付与されることに驚いてしまいました。
基本的にパックTばかり着ている僕としては驚きとともに新鮮さも感じてしまったり。
これを編み上げているのが希少なビンテージの丸胴フライス機です。
さらにそれをゆっくりと時間をかけて編み立てられているため、ふっくらとした生地感となり、さらなる心地良さを叶えてくれているんですよね。
もう何から何まで心地良くしてくれて、ここまで甘えてしまっても良いものか。

なんていらぬ心配をしているにも関わらず、さらにこの丸胴フライスに採用されているのがコンパクト紡績によるスーピマコットン。
いやいや、もうそんなもの世に出してはいけないのではないか、と思えるほどの至極の心地良さを叶えてくれていますよ。
丸胴、フライス、ビンテージ編み機、コンパクト紡績のスーピマコットン、もう文句のつけどころがないというよりも、これ以上できることはあるのでしょうか。
さらに貴重な原料を使用する選択肢もあるのかもしれませんが、それでは洗濯などを考えると日常的な着やすさを叶えてはくれないと思うので、これが最上大業物と言えるのかもしれません。
となると、他にも11工あるかもしれませんので、聞かなかったことにしておいてください。


サイズに関しては他のアイテムとは違って3と4の展開となっています。
3はS〜Mサイズ相当、4はM〜Lサイズ相当とされており、丸洞仕様なので身幅はどちらも同様に。
着丈は2cmほど異なるので身長を考慮しつつお好みを叶えてくれるサイズをお選びいただければと。
かく言う僕もタンクトップを着ることもありますが、あくまで下着として数枚がパック売りしているカットソーブランドのものばかりだったことも事実。
もちろん質の良さが光るタンクトップを見つけることができたりもしますが、僕の中ではタンクトップにかけられる金額を上回っていたりすることがしばしば。
僕の中でことタンクトップともなると、1万円を超えてしまうとどれだけ質が良かったとしても候補に挙げることを叶えていられないんですよね。
そんなところにこれほどの上質さのタンクトップが1万円以下。
こんなもの手を出す現実を叶えてしまう選択肢以外ありませんよね。
流石にこればかりは体感したさ過ぎて購入させていただいたことは先にお伝えしておきます。

いやはや、これほどにたまらないタンクトップにはなかなか出会えない気がしてしまいますね。
カットソーと言えばな数枚をセットとしたタンクトップであったり、サーマル生地のタンクトップであったり、といった存在とは良い関係性を叶えてきてはいましたが、それらを遥かに上回る良好過ぎる関係性を築いてくれるなんて末恐ろしい。
毎日着たい欲望があることは間違いないですが、1枚しか手を出していないのでそれを叶えてくれることはないので、1日おきに着ることにしておきます。
皆さまはもし手を出してしまったとしたら、1枚でこと足りなくなることが予想されるので、このたまらない心地良い毎日を過ごせるように複数枚所有という夢を叶えていただければ。
そんな方には嫉妬するしかない自分がいることはもちろん認めますので、躊躇なく至極の心地良さを体感してあげてください。
それを叶えてはならない僕はどうにか1日おきに体感することにしておきます。

ちなみにタンクトップ単体での販売ではなく、レールファスナー付きのパックと言いますか、ポーチと言いますか、に入っての販売となっています。
ロゴなどの主張が強いわけではないので、日常的に持ち歩くことも叶えてくれるでしょうね。
完全なる透明だと中の物が見えてしまって恥ずかしい、なんて方もこの半透明ならそんな心配は不要かと。
僕は日常的にポーチをあまり使わないので、どう使おうか模索中です。
使い方募集中。
これを着て願いを叶えてくれる存在がどこにいるのか探しに行ってきますかね。
丸胴、フライス、ビンテージ編み機、コンパクト紡績のスーピマコットン、と至極の心地良さを叶えてくれ、タンクトップ難民の希望を叶えてくれるULTERIORのTUBULAR TANK TOPを是非。
池田